Sさんが私の人生でおそらく二度目の夢に出てきた。一回目は彼女が亡くなって一週間目だったと思う。そのことは以前に書きました。
彼女は、なぜか船橋の大きく広い陸橋の端に座っていた。(それにしてもどうして船橋なんだろう?)
で、仲間達は、(クラスメイト達?)どっかで勉強しているシチュエイション。
私は彼女に言いました。「人のために心を遣うのは止めた方がいいよ。」
それだけの言葉なら誤解を生じるかも知れないので言葉を付け加えた。
「人のために何かをするにしても、優しさをかけるにしても、心は使わないでしたほうが良い」と。
彼女は笑っていた。で、さらに私は聞いた。
「人のことを優しくするのは、自分の心が寂しいから?寂しいから人に優しくして、人との交流で寂しさを紛らわしているの?」と。
彼女は、「違う」と言った。
「(それじゃ神様の代理業じゃん)そう、それじゃしょうがないな。もう何も言わない。」と私は答えた。
そして仲間達が帰ってきた。
遠くから私たちを見ていた仲間は、私がSさんから振られたと勘違いして噂していた。
「そういうのと違うんだけど、まあ、どのように勘違いされてもどうでもいいや」と私は思った。
船橋4時23分の急行(快速?)に乗るために私は船橋駅に向かった。
駅に着くとそこは空港を兼ねていて、航空祭が行われており、たくさんの軍用機が並んで、ショーのために飛行機が飛んでいた。「明日はこの航空ショーを見に来ないといけないな」と。
そして目が覚めた。今日が何曜日か分からなかった。そして起きてから考えた。彼女は菩薩の段階の心で生きているのだと。まあ、私はそのレベルに達していないな。
それにしてもどうしてこんな夢を見たのだろう?意味が分からない。
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