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予兆

今日一つのブログを人から教えても貰いました。ある女性が自分の身体の感覚から地震を予知・警告しているものです。これは3月11日のブログです。大地震数分前に発信されたものです。一人の女性がこれだけデータを見ているというのは驚くべきことです。http://ameblo.jp/miyukichikun/day-20110311.html
このブログの大震災直前の地震地図を見ると明らかに大地震の前触れですね。一体、地震学者は何を考えていたのか?地震学者は明らかに判断能力が無いということですね。こんな地震が昨日ありましたというような昨日の天気予報をしているだけ。そんなの勉強しなくても誰でも出来る。そして彼ら地震学者は地震前の自然現象はいまだに非科学的で根拠が無い迷信と言い続けています。
まあ、地震学者の中には地震データを見ながら、「これは何かやばいかも知れない」と感じた人はいるかも知れないけれど、それを口にする勇気は誰も持てないということですね。もし自分の予測が間違っていたらどうするんだという思いが強いのでしょう。
学者が何十人も集まった会議で大地震の可能性を何日も議論して、その結論が誰の責任でも無い形にして初めて関係各省に意見を恐る恐る出して、政府で対策会議が開かれてという順序になる訳です。
それではとても間に合わないということが誰にも分からない。それは太平洋戦争の政府や大本営の判断と相似形ですね。日本人はあれだけ戦争に負けても、具体的検討に基づく反省は何もなく、自分が責任を取らされるかも知れない発言はしたくないという体質は何も変わっていない。どちらにしても今回の大震災は地震学者の敗北であり、原子力技術者の敗北であることは間違いがない。自民党と官僚と産業界との利権の持ち合いの敗北でもあるけれど、自民党には何の反省もない。まだ原子力発電を進めようとする発想から抜け出ていない。
ただ直径1~2m程度という小型原子力発電(現在、開発中で今の構造とは異なって安全だと言う。)という手法は充分な研究はすべきだと私は思う。
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