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偽民主化のターゲットは中国

チュニジアから始まった争乱はアメリカによる策略と私は言っています。そして最終ターゲットは中国だと。次のニュースから私の推測が当たっていると推測できます。①はCIAによるものか、またはCIAの委託によって誰かがやったものと思いますね。その結果確認のために米大使自らが現場に見に行った。独裁体制は悪いけれど、アメリカが目指しているのはネット帝国主義というものですね。ネットによって世界を洗脳、煽動して行く。アメリカが目指しているのは民主主義ではない。民主主義という言葉をプロパガンダにしてネットによって世界を直接支配していくことです。今までは各国のラジオやテレビの放送局を通さないと出来なかったことが、ネット情報によって世界を直接洗脳できる。今はその実験が行われているということです。国民が不満を抱えている国においてそれが如何に効果的かが証明されている。
①『5千人の中国警察を動かした謎の投稿者
2月20日午後2時、北京市中心部の繁華街、王府井の交差点付近は異様な緊張感に包まれていた。私服を含めた数百人の警察官が人の流れに目を光らせたほか、数十台の警察車両が近くで待機していた。同じころ、上海市の人民広場前、広州市天河体育館前など全国13の主要都市の中心部で同じような光景が繰り広げられていた。中国の公安関係者の推測によると、この日全国で特別警戒のために臨時に動員された警察官は少なくとも5千人に上る。中国政府にこれほど神経をとがらさせたのは1通の匿名のネットの書き込みだった。
書き込みが中国国内のネットに最初に確認されたのは2月17日との情報がある。中東・北アフリカで民衆のデモが相次いでいるのを受け、中国でもそれにならって「共産党の一党独裁の廃止」を求めようというものだった。北京、上海など13都市で日曜日午後2時に一斉デモをしようと呼びかけ、「司法の独立を守れ」「報道の自由」「民主万歳」などといったスローガンも書かれていた。独裁政権を倒したチュニジアの政変「ジャスミン革命」にちなんで、「中国の茉莉花(ジャスミン)革命」とデモの目的は名付けられており、「集まってスローガンを叫べば、歴史が変わり始める」とつづられている。
こうした書き込みは国内のサイトで転載が続くと、ネットを監視する中国当局者によってすぐに削除されるが、今回は政治系サイトに限らず、文化、芸能分野の掲示板などに次々と転載され、影響力を拡大し、当局の削除が間に合わない状態が続いた。
中国当局は当日の20日、各地の民主活動家や人権派弁護士100人以上を拘束したり、外出を制限したりして民衆をデモに参加できないようにした。また、現場に大量に警察官を投入し厳しい取り締まり体制を取ったため、この日のデモはほぼ不発に終わった。
警察にデモの参加を阻止された複数の北京在住の民主化活動家は、産経新聞の取材に対し、「中国の憲法で集会の自由が認められているのに、警察が好き放題なことをしている」と当局を批判する一方、この書き込みを投稿したデモの発起人について「誰なのか全く見当つかない。私たちの仲間ではない可能性がある」と話している。
また、米国で活動している中国の民主化運動関係者も電話取材に対し「ネットで呼びかけることはなかなか素晴らしいアイデアで、全面支持しているが、誰が書いたのかわからない」と話している。
中国当局も投稿者探しに必死になっているようだ。香港の人権団体のまとめによると、中国の警察は24日までに、インターネットで同デモの情報を転送したとして、四川省と江蘇省の2人の活動家を国家政権転覆扇動容疑で逮捕したが、この2人は最初の投稿者ではないことが確認されたという。
22日、デモの発起人と名乗る人物が再び米国の中国語ニュースサイトに投稿し「われわれの小さな一歩は専制の現状を変化させる大きな一歩となる」との声明を発表。そのうえで、日曜日の27日の午後2時に中国の18都市の中心部で再びデモを行うように呼びかけた。前回の投稿者と同一人物ではない可能性もあるとの指摘はあるものの、投稿が米国のサイトで最初に確認されたことや、文章の中に、中国国内ではあまり使われていない単語「華人」(中国系の人)がふくまれていることなどから、投稿者は米国在住の中国人ではないかと推測する人が多い。
ある民主活動家は「よびかけたのは活動家ではなく、一人の普通の市民かもしれないが、みんなで賛同すればやがて大きなうねりとなっていくだろう」と語った。』
②『北京の群衆の中に米大使も 中国ジャスミン革命集会 「偶然」と主張  2011.2.24 13:22
24日付の香港紙、明報は、中国で政治改革を求める「中国ジャスミン革命」集会の呼び掛けを受けて20日に北京の繁華街に集まった群衆の中に、米国のハンツマン駐中国大使がいたと報じた。米国大使館は現場にいたことを認めた上で「偶然通り掛かっただけ」としている。
呼び掛けは20日午後2時に中国13都市で集会を開こうというもので、北京では集会はなかったが約2千人の人だかりができた。ハンツマン氏は周囲に気付かれて間もなくその場を離れたが、やじ馬に撮られた写真がインターネット上で流れた。
明報は「米国が集会を扇動しているということにはならないが、非常に関心を持っていることを示しているとはいえる」との有識者のコメントを伝えた。(共同)』

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