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国家のつき合い

私はずーっと以前から中国やロシアとは必要以上に仲良くしない方が良いと思ってきた。歴史を勉強すればそれは明らかなことだ。国民性というものは100年では変わらない。ビジネス上の合理的なつき合いの内に押さえるべきだ。お人好しの日本人には大陸人に対応できない。前にも書いたが、日本では「溺れる犬は助けてやれ」の文化だが、中国は、「溺れる犬は石をぶつけて殺せ!」という文化だから。こういう二者が長く仲良くすることは出来ない。仲良くすれば相手側から獲れるものが大きいときは仲良くするし、脅迫した方が大きく獲れると思えば脅迫してくる。中国とはそういう国だ。中国とか西洋というのは略奪国家なのです。仲良く調和なんてあり得ない。明日、略奪するために、今日偽りの仲良しを演技する。元々そういう国なんです。そんなことを知らないのは歴史を勉強していないことだ。政治家の必須科目は歴史なんだよね。歴史を知らない者が政治家になってはいけない。
一度”キャイン”と泣いたらますます石をぶつけてくる。そういう中国の国民性を理解していない日本政府が悪い。私の戦略眼からみると、アメリカ海軍の空母が通過するという行為を行えばそれで済んだのに。そういう依頼をアメリカに頼まなかった日本の弱腰が確かにアメリカの日本への失望にも繋がるというのは本当だろう。こんな弱腰の国との安保条約は意味がないと。中国と利益を分かち合った方が良いと思うかも知れない。アメリカの日本に対する信頼も失った。小沢一郎にとって最善の状態が出来上がった。
確かに日本はもう一度こてんぱんにやられないと本当の意味の独立国にならない、日本人の復活は無いという私の予測は当たっているかも?日本の再度の悲劇に向かっている。今回はその一歩です。日本人4人の人質を取られたというのが最大の船長釈放の理由だろうけど、その程度で屈するのは世界から馬鹿にされることになる。その4人も簡単には釈放されない。交渉のための人質が有効だと分かったのだから。
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