人間、歳とともに自ら変化させなくてはならないものがたくさんあります。
食べ物もそのひとつですね。
私はこの５月から青汁を毎朝飲むことをしています。まさか、私が青汁を飲むようになるとは思わなかった。知り合いが青汁は良いというので私も始めました。
美味しくないです。で、広口の缶コーヒーを一本買って飲んで、その缶にカルピス・ウォーターと青汁の粉末を入れて振って毎朝飲んでいます。もう２ヶ月続けています。
人間、１０年ごとに食習慣と思考習慣を変えないと。３０歳、４０歳、５０歳、６０歳、７０歳、８０歳になった時、歳に合わせて自ら舵を切らないといけないですね。生活習慣と思考習慣を変えなくてはなりません。
私は二十歳の時からそれぞれの１０年の節目で何かを明確に自分の意志で変えてきました。たとえば３０歳の時に、それまでの肉食中心から魚食中心にパッと変えました。高級牛肉のステーキなんか美味いけどね。そして４０歳になる年に天風会に入りました。
今までの２０年、３０年は成長のために、健康のためにですが、これからは整理のため、心の中の何かを捨てていく人生ですね。もちろん持ち物も捨てていく始まりかも知れません。
これから１０年生きようが２０年生きようが死ぬ準備を始めなくてはならない。そういう意味でも思考習慣を変えるという段階での精神的落ち込みが私にあるのかも？
いつまでたっても同じ思考と同じ習慣では歳をとっている意味がない。
何歳になっても幼児期を卒業できていない人もいるし、思春期を卒業できないでいくら歳をとってもそれを引きづっている人もいる。それが自分で分かっていないから悲劇なんですよね。まあ、そういう人は本人、それが分かっていないから幸せなのかも知れないけど。あ～だ、こ～だと幼稚なことに悩んでいれば良いのだから。