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幸せなニュース

今日、大阪のある女性から久しぶりに携帯メールが届いた。2年前に、「めっちゃ、幸せです!」と結婚してからしばらくしてメールがあったままでした。
今頃メールが来るのは何か問題が起きているのかな?と後ろ向きの判断して読み始めましたが、「今の幸せは○○さんのアドバイスで相手を決めたお陰です。今は育児休暇中です」と。いつも幸せを見つけて喜んでいるタイプなので、相手(ご主人)も幸せを感じるのでしょう。「主人も家にお客が来るのを喜ぶタイプなので、大阪へ来た時には我が家に立ち寄ってください」とある。
それにしても私のアドバイスに従う人はみんな幸せになっていくし、良いことばかりが起きるようになる。20代の頃から私とデートした人は一年後ぐらいに誰かと結婚するジンクスもあった。(もちろん私とデートしても自分の考えに固執して私のアドバイスに従わなかった人はそうはならないのは当然ですが。)
メールが今日来た大阪の女性は2000年に私にとって第一回目のモンゴル・ツアーの仲間で、ツアー中に話しをほとんどしていなかった。当時、おじさんとしての私は他のツアー参加者にまったく興味が無かったし、話しかけることも無かったのに、歳も大きく離れているし、どうして?という感じで。後で聞くと、群れから離れている私が気になっていたらしい。彼女は当時二十歳ぐらいの学生にしか見えなかった28歳の女性でした。私は、身体で、目でモンゴルを感じていたかった、ただそれだけでした。
翌年だったかな~?翌々年だったかな~?友人の結婚式が東京であるのでお会いしたいというメールが届いた。彼女の友人のもう一人のモンゴル仲間と三人で会った。もう一人の女性の方が早く結婚するだろうな、でもそれほど幸せにはならないだろうな、と読んだらその通りになった。やっぱり、人生には法則がある。
幸せになる人は、幸せになる法則の上を歩いている。その逆もしかりですね。
それから何年か経って、大阪へ来る機会があればメールをくださいということで、香里天風会の夏期修練会に参加した時に夜食事を何回かしたことがある。
まあ、かわいい、とても明るい子ですね。純粋で良い子過ぎてホテルなんかに誘えないタイプですね。まあ、ただの一時の遊びのために安易にそういうことは私はしませんが。常に自分に覚悟と責任が持てない行為はしません。そうです、また書きますが、私は昔からカルマの法則を知っているから。
「性格的に幼いので結婚は遅くなるだろうけど、この子には不幸せになる要素は何も無いな」と判断していたがその通りになっていますね。
なぜなら、「積善の家に余慶有り」だから。両親がとても仲が良く、またタイに学校を作ったりして、人のためにいろんな活動をして、お金も人のためにたくさん使っているようだったから。
だから彼女の幸せは必然、当然ですね。「○○さんのお陰です」というのを読んで??でもありましたが、彼女の言葉の中にはいつもマイナス言葉は無かったからね。何に対しても、いつも楽しさを見つける思考をしていた。だから幸せが寄って来るということですね。モンゴルの遊牧民の子供とも言葉が通じなくてもすぐに仲良く遊んでいたもんな。あの屈託の無さは羨ましかったな。私、正直なところ、心に屈託、あるもんな。
私を見て、何も屈託が無いように見える人は、苦労していない人だな。はははは。
犬山”宙の風”勉強会でも、親の言葉の使い方が子供の運命を作るという良い実例と悪い実例を含めて話しをしましたが、彼女はその良い例ですね。言葉が運命を作る、思考が運命を作るというのは本当ですね。そしてそれは本人だけでなく子供の運命も作るということですね。
そうかあ~!私の心から屈託を取っていくのが私の観念要素の更改なんだな。
今、気がついた!
今日、池袋地下鉄の駅で、片足が少しびっこを引いていて目の見えない若者が白い杖をついて歩いていた。柱などにぶつかっていたので、後ろから彼の腕を軽く支えて改札を出るまで導いてあげた。彼の腕を持ったとき彼のカルマを感じて涙が少し出てきた。「これから長い人生、頑張って生きてくれよ!」と心の中でエールを送った。
それは私に心に屈託があるから感じられることなのかも知れないけれど、すべてに屈託無く、なおかつ感じて、愛の波動を送れるようになれると良いな。

ちなみにメールの彼女は、女性が10数人(男は数人)いたツアー・メンバーの中で一番かわいい子だった。
その時、我々のグループとほぼ同時平行して走っていた5~6人の女性だけの別ツアー・グループがあったが、翌年、その中の一番美人と私と二人だけのツアーとしてモンゴルの大草原を走ることになるとは、その時誰も知らないことだった。その京都の女性も翌々年だったか幸せの結婚をした。その女性とも今も年賀状の交換をしている。いつも幸せな笑顔に溢れた家族写真が印刷されている。二人の子供に馬の字が付いている。2001年のそのツアーで私の人生観が変わった。




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