2009年の衆議院選挙で、自民党でダメだ、このままでは日本はダメになる、日本を変えなくては、と多くの人は民主党を選んだ。何でもやってみないと分からない。何回も書くように、「自民党を選ぶことは衰退を選ぶこと。民主党を選ぶことは破滅を選ぶこと」と私は言っていましたが、何でも一度やってみないと分からないのが人生でもあるわけですから、これで良かったのかも知れませんね。自民党のままでも、不平不満、経済の沈滞、原発事故に対する対処能力の不足、津波災害の復興の遅れ、それらは今と変わらないと思います。自民党政権より今の方が利権争いが若干少ない分だけ、ほんの少しましな面もあります。これで良かったのかも知れませんね。将来、自民党に政権が復帰しても昔のままの自民党ではいられないのですから。民主党も自民党も官僚のいいなりでもるわけだから。
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