多くの神社が法則に乗って建てられていることは書きました。昨夜、何となく日本地図を見ていると、都市もまた、直線や直角三角形に乗ることが分かりました。驚くべきことです。特に東北はそうですね。
昔の町は一日に歩ける距離に宿場町が出来ました。だからある大きな都市からほぼ等距離で町が作られてきたのは理解できます。そういうことで二等辺三角形、正三角形に町が出来ているのは納得ですが、直角三角形は分からない。日本の造山活動の未知の法則性としか言いようがない。昔は健脚の人が一日で歩ける人は60キロ、普通の人は30キロぐらいですね。飛脚は120キロぐらいかも?東北の地図を見ていると概ね60キロごとに大きな町が、30キロごとに小さな町があります。今は車で一日の距離のところが発達する基準になるのかも?
一応、土木の専門家に聞いてみました。町同士が直角三角形?そんな話は聞いたことがないと言います。
でもまあ、ほとんどの人は、「神社の配置?都市の配置?私にはそんなの関係ないから興味ないわ」ですね。
PR