世間には科学教(狂)の人が多いけれど、科学を知らない人ほど、中途半端に勉強している人ほどそうですね。科学の歴史は実質百年にしかならない。いえ、50年かも知れない。それぐらいで何がどこまでわかるか?ということですね。
科学の基本は、どこで誰が測っても同じ結果になるというのが前提ですからね。それは正しい思考であり論理ですね。
しかし科学は、測定しようとする測定器の性能以上のものは測定できない。測定しようとするものしか測定できない訳です。測定できないからと言って何かがそこに存在しない証明にはならない。
私の感覚では、科学は、ざるで水を汲んでいるようなものですね。
人類がこのまま生き延びたとして、千年後の科学はどういう内容になっているのだろう?私はそれにとても興味がある。千年後に生まれたいものです。千年後の科学は今より遙かに楽しいかも知れない。
千年前の人々の思考と知識では現代の科学は想像が付かないし理解不能だと思うから、千年後の科学は我々の想像が付かないものになっているだろう。それを考えるだけでワクワクしますね。
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