最近、私とは無縁だけれど、良い娘(こ)を二人見たな。やはり良い子は落ち着くべき所に落ち着くようになっている。育ちの良さが現れている。良い子を見ると、それだけで楽しくなるね。歳のせいだな。あ~あ。
不平・不満・文句と怒りと嫉妬が日常の人、素直でない人は、それなりにそういう結果になっている。素直に流れを受け入れる力のある人は、幸せという所に着地するようになっている。
あうでないといけない、こうでないといけない、と受け入れられる範囲が極小の人は、それに合った点に留まるということですね。固定された運命からの離脱が出来ない。
人間、自分が分からない。「自分のことは自分が一番分かっている」、「私は素直」とほとんどの人は思っている。それは自分の感情、これは好きだ、嫌いだ、美味しい、まずい、が分かっているだけなのです。
せっかく肉体を持って生まれているのだからと思うのだけれど、肉体を持っているが故に、いろんな好悪の感情や欲に支配される。勿体ない。
学びは育ちに勝てない。育ちは学びに勝るな。価値観が育ちで固定するからね。
育ちを超えられないというのは、どこの宗教でも教えの会でも変わらないようだな。
学びは育ちを超えるためにあるのだと思うけれど、それが出来るのは千人のうち3人ということかもな~?
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