TPPに参加するかどうかで政治や世論が二分されている。これは第二のワシントン海軍軍縮条約なのです。参加するしかないのです。日本はアメリカの属国なのです。日本が独自に国を守る力があれば別ですが、軍事も経済も日本単独で生きることは出来ないのです。だからアメリカに対して常に損を続けなければ生きる道は無いのです。
最小の損で済むように第二の農地解放をしないといけないのです。安さで勝負しない道を見つければ、勝機が見えてくる。安全、美味い、新鮮を農業技術によって多くの農家や農業企業が確保すれば世界に売れる時代が来る。今の規制だらけの法律を変えれば日本は大丈夫なのですが、政治家の票と官僚の権益のために法律が変えられないでいる。
多くの日本人は日本の弱さが分かっていない。日本は詐欺師と手を組むか、強盗と手を結ぶかしかないのです。強盗と手を組めば財産も命も奪われる。詐欺師と手を組めばお金を取られるだけで済む。そう、詐欺師とはアメリカで、強盗とは中国ですね。ただし、日本に石油があればアメリカは強盗に変身する。
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