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信念か妄念か?

みんなが一つの方向に向くより、こういう人もいて良いと思うけど、自分や自国が何もしなければ何も悪いことは起きないという発想から何時まで経っても抜けられない人たちがいるんだよね。一度染み込んだ思考は情勢(周り)が変わっても変えられない人間は多いね。今のウクライナを見ても北を見ても尖閣を見ても日本が何もしなければ何も悪いことは起きないという信念?妄念は変えられない。警官がいるから泥棒が生まれる、だから警察はいらないという思考だよね。

こういう思考をする人達はどういう家庭で育ったのだろう?といつも思いますね。昔、ウーマンリブ運動というものが流行ったけれど美人は一人もいなかったし、愛に満たされた家庭で育ったような女性も一人もいなかった。育ちの欲求不満が社会批判、他人批判にその不満エネルギーが向かうんだと思うな。何かを非難する人はいつも何か文句を言う対象を見つけて非難している。
円高になったら「これが問題だ、あれが問題だ」と言っていた。次に円安になったら今度は「あれが問題だ、これが問題だ」と同じようなことを言っている。どっちに転んでも不平不満愚痴を言っている。
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美味しい、笑い、無邪気

美味しい、楽しい、無邪気が平和にする。個人も世界もね。今、プーチンは何を食べても美味しいと感じないだろう。鬱なんかも美味しいと感じられるようになったら治ったも同然ですね。

クンバハカと神経反射の調節法

ある天風会員にこれらの違いを教えたところ次のような感覚を理解したと言う。
柳生宗則が虎の檻に入って虎と対峙した状態が神経反射の調節法で、たくあん和尚が同じく檻の中で虎と戯れた状態がクンバハカと。言いえて妙ですね。
この二つには、それぐらいの違いがありますね。クンバハカとは本来門外不出で自分の子供にも教えてはいけないもので、自分で発見会得するしかないものと言われていたらしいが、それでは間に合わないので出征する会員に応急的に教えたのが神経反射の調節法なんでしょうね。
神経反射の調節法は知れば誰でもそれなりに出来る肩肚尻の三点セットですね。でもクンバハカは文章にしてはいけないものだと感じるし、一定以上の修練を積んでいない人にも教えるわけにはいかないものだと思いますね。教えても解からないし誤解するだけだから。神経反射の調節法=クンバハカと信じていれば幸せです。信じる者は救われる?私も30年信じていた。クンバハカはするものでなく入るものと20年言い続けていたが、どうすれば入るか?が大問題。
天風先生はやはりヨーガの掟に従ってクンバハカは教えていなかったのです。その代わりにいずれクンバハカ会得に繋がる人が現れるかも知れない神経反射の調節法(疑似クンバハカ)をみんなに教えたということなんでしょうね。
「天風先生はそんなこと言っていなかった。」と言うのが、当時One of Themとして聞いていた人の言い癖ですね。お釈迦様はそんなこと言っていないはずの大乗仏教を仏教として説いている。これなんぞや?と同じ?
「人に言っても分からいことはたくさんあるが、人が分かることだけをみんなに教えている。」と天風先生は言っているが、その「人に言っても分からいこと」とは何だったのか?を追求している人はいない。

苦労の連続

早くも月曜一日で一週間分疲れた。どうしてスムーズにいかないのだろう?
いつまで経っても予想外の苦労は続く。走りまくっている。いつもギリギリセーフ奇跡の男なんだけど、今回はひとつセーフにならなかった。3/31納期に間に合わない。仕事は山とある。お金は?仕事は部品を先に買わないといけないのでお金が先に出ていく。で、金が無い。仕事が無くてもお金で苦労するが、仕事がたくさんあったらあったでお金で苦労する。仕事では丁度いいは存在しない。
王子・飛鳥山麓の桜。何があっても余裕の心で。


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