黒猫の話しは先日書きましたが、急にいなくなったと思いきや数日経って現れた。と思いきや数分経たないうちに消える。最近その繰り返し。不思議だな。
まるで三次元（この世）と四次元（あの世）を行ったり来たりしているみたい。
いつも誰かをジーっと座って待っているようで見ていて不憫に思っていしまう。
すべての生き物には幸せにあの世に行って貰いたい。猫は人間より霊性が高いという説がインドにある。

「無事、無難、大過なく」を人生の目標として生きている人も多い。特に日本人はね。それは悪いことではない。逆に、自分の能力を出し切る、自分の可能性を追求する、知らない世界（いろんな意味で）を見たいことを人生目標としている人もいる。人類には両者が必要なんだろうな？守る人と挑戦する人と。今の天風会は前者の人達だけによって運営されているんだろうな？教えと逆だよね。
「ZOOMで日曜行修会をやっている。」と満足している人も多いだろうが、やはり人の気を受けないので身体の姿勢が少しずつ崩れていることに自分で気付かない。特に歳を取っている人はこの３年間で崩れている。この３年間のロスは取り返しが付かない。そういう人に何かを言ってももう遅いから何も言わない。
「クンバハカとは肩の力を抜いて、臍下丹田に気を込めて、肛門を締めること。」だけを知っている人は何も知らないことを知らない。私も最初の１０年はそうだったけど。それ以上のことを80過ぎた人に教えるのは酷だな？
知らない人にとって、知らないことは何も無い。なぜなら頭に概念が無いから。若い女性の前に私が立っていても私が見えない。お爺さんを観るという興味・概念が無いから、見えても見えない。彼女の目の中に私は存在しないのと同じ。

ロシア親派がまだ日本にいるのが信じられない。北海道の鈴木宗男とか。
ロシアに北海道が侵略されたら真っ先に殺されるのにね。用が無くなったら邪魔になるだけだから。自分の国を裏切る者は、目先の利益でまた裏切るから。

天風先生の本の朗読というのは自分でしたこと無いけど、大事なことのようだ。
誰か第４日曜を除いて月一で日曜の午後に朗読会をやってくれないかな？
朗読は順番に一人一人がいいのかもしれない？志るべの天風先生のところを読むのもいいかも知れない。本当は行修会も含めて週一が良いのだけど。身体と頭が鈍らないように。アカデミーは文京区以外の住民でも登録できるから。

日本は経済が伸びていないと言うけれど、第二の江戸時代に入っているんだと思うな。経済安定期で文化が成長している。個々にはいろいろあるけれど。
GDPは成長していないと言われているようだけど、町や駅は進化している。
若い父親や母親が子供と手をつないで歩いているのがとても多いよね。子供も目一杯嬉しそうだ。そんな時代はかつて無かった。かつては父親も母親も忙しかった。