生まれて始めて読まないマンガを買った。作者と原作者に敬意を表して買った。タイトルは「戦争は女の顔をしていない」。3週間前に本屋で見つけていたのだが、「買いたいがこんなの読めないな～？涙が止まらなくなる。」と思って迷っていた。戦史を勉強すればするほど臆病になっている？
戦争の現場や戦術戦闘の話しは十代の時に嫌と云うほど読んだから。それでも喫茶店でチラチラ捲ったらやはり読めない。涙が止まらなくなる。十代二十代の世界中の人に読んで貰いたい。そして戦争というものを無くして欲しいです。
それにしてもこういうストーリーをマンガにするなんて日本人は本当に凄いな。「世界平和は日本から」というのは本当かも知れない。

オシッコの仕方を身体の中の筋肉の動かし方を検討していたけど、我慢する方を覚えるのが先かな？と思った。抽象的には我慢しているのを解放すれば良いのだから。どの筋肉をどの順番でしているのだろう？と身体の中を分析しようとすると意外に難しい。歳のせいか？肩にリュックを背負っているとオシッコが出なくなった。上半身の筋肉が働いているからだよね。オシッコをするために開放する筋肉とどう連動しているのだろう？どうでもいい疑問だよね。でもクンバハカの仕方を伝えるには大事な要素になるのか？ならないのか？は分からない。

若い女性の姿勢の良さは子宮を守る為ではないかと駅で観察していて思い立った。子宮に対して偏った不均質な力を加えないようにしているのでは？という仮説が思い浮かんだ。もちろんそれは生物学的な問題なので女性がそれを意識することはない。

２０年近く前に逆腹式呼吸をしばらくやってみたけど、自然にしなくなった。
クンバハカの調整をしていたらいつの間にか逆腹式呼吸になっていた。以前とは仕方がちょっと違う。以前のやり方は無理があったんだろうな？
天風会式クンバハカ法をすると肛門を絞め上げるだけで、締め上げるというより水の中で浮かび上げさせるということだな。そうすると、肩の力は自動で落ちる、臍下丹田も気が籠る。肛門を意識するだけで肩、肚、尻の三位一体になる。
オシッコの仕方を身に付けるのと同じだけど、難しいよね。だから「肩の力を抜いて云々」になる。クンバハカも安定打坐も姿勢が基本。腰や背中が曲がっているとどちらも入れない。これらが出来なくても信念が出来れば良いのだが。

日本は相変わらずマスク信仰が消えないね。電車の中は99.8％ぐらいはマスクしているんじゃないかな～？私は出来るだけ顎マスクだけど。外国人から見たら日本人の総マスクは怖いよね。マスクが突然鉄砲に換わって一億総兵士になるかも知れない。日本人は黙って我慢して我慢して我慢して突然爆発する国民性を持っている。外国人はそれを理解出来ない。「爆発する前に言葉で言ってよう！交渉のためのこちら側からの単なる条件文案だったのに？」と。
「日本人だけは本気で怒らすな。」というのが鄧小平の言葉（遺言）だと言われている。日本人は集団性を持っていると言われているけど一億総マスクはその表れだよね。マスクをすることに99.5％の人は疑問に思っていないのだろう。日本人は全体としての目標が無い時は無能だけど、集団目標が決まれば一致団結して凄い力を発揮する。育った環境のせいか？私はいつも全体から離れて見ている。「お前はいつも斜めからものを見ているもんな」というのは中学時代の同級生の言葉。早稲田建築科の教授が私の村にしばしば通っていたけど、「この村程良い所は日本中探しても無い。この地理的環境が村人の性格を作り出しているのだろう。遠過ぎない適度な距離で町から離れ、湾が自然災害を防いでいる。」と言っていた。町と同化しないけど孤立もしない場所が私の性格を作ったのかな？私の家も村の中でそんな場所にあるな。二重三重に相似形の場所にある。どうしてそんな場所に生まれたのだろう？不思議だな。

どうして７０過ぎても苦労するのだろう？いつも大変だけど、今が一番大変？
だいたい過去のことは過ぎ去ったら私は忘れるからね。寝る時には忘れる。
今までも大変なことはあったが。特にアメリカの通信バブルが崩壊した２０００年だったかな？世界に打って出ようとした予定が狂った。そして２００８年のリーマンショックの時だよね。しかし心配で夜も寝られないということは一度も無い。
夢の中では女性とイチャイチャしている？？？夢の中が現実であって欲しいな。
この仮の世界ではいつも今が一番大変。試練は続く～よ～いつまでも～だね。
試練があるからクンバハカも進化するのだろうな？引退してのんびり毎日過ごしているとクンバハカも安定打坐も進化しないよね。気持ち良く坐るだけで緊張感が無い。教わったクンバハカで特に何も問題が無いし、となる。山田務名先生も、「クンバハカを止めたら結核が戻って来る。」という緊張感が常にあったと聞いている。それにしても天風先生はなぜ仮我と名付けたのだろう？この世界は仮の世というのがベースだったのかな？まあ、この仮の世も実世界の一部だけど。仮と言っても疎かに出来ない。次に繋がって行くのだから今の連続が大事。
「死んだら次なんて無いわよう！死んだらすべて無。」というのが戦後教育で多くの人は洗脳されているけど。私の世代も大抵はそうだよね。死んだらあの世でご先祖様に会うということは小学二年の時に母親から教わっている。少なくともご先祖様に会わせられる顔を持って行きたいね。