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ロシアと日本

ロシア軍の失策を見ていると昔の日本軍に重なってしまうのは私だけだろうか?外から見た結果の分析解説は誰でも出来る。戦略の失敗は戦術でカバー出来ない。今回のウクライナ戦争はその典型だし、かつての日本もそうだった。一部の兵隊がいくら頑張っても無理だ。多くの日本人は、「あんな将軍もいた。こんな司令官もいた。」と細かい所ばっかり見る人が多い。個々バラバラに立派な人がいても戦争に勝てない。上層部が間違った戦略を立てるとどうしようもない。それがかつての日本だった。今もその気質は無くなっていない。
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絶滅危惧業種

テレビは絶滅危惧業種だよね。団塊の世代と共に消えて行く。今は年寄りがテレビを見ていれば自分の過去を振り返らないで済む道具箱だよね。なのでテレビは真実を伝える必要は無い。ただ自分の過去を見ないようにさせればいい心の救いの道具。まあ、私は絶滅確定種だけれど。

クンバハカ

もちろん天風会が教えている「肩の力を抜いて、下腹部に少し力を込めて、肛門を締める」ということは、初心者に説明する言葉として間違いじゃない。
初心者に最初から「臍下丹田に気を込めて」と言っても分からないから。何事も段階を追って感覚を身に付けていかないと出来ない。ただ段階があるということを教えられる人が会にいないのが残念だ。人は読んだ知識か自分が身に付けているものしか言えないもんね。
中村天風研究家はいるけど、クンバハカ研究家はいないね。

クンバハカの姿勢

クンバハカ態勢の見本としてある横綱の写真を数年前に勉強会で見せたことがあります。今朝、鏡に映る自分の態勢がその横綱の態勢と同じになっていた。
「なんてことだ!こんなところにポイントがあった!」ですね。もちろんそのポイントは先日に見つけた態勢です。臍下丹田に自分の意識で気を込めるとそんなにはクンバハカにはならない。新しいやり方は結果として臍下丹田に気(エネルギー)が籠る。肛門も締め上がって来る。判ってしまえば簡単だが、ここに辿り着くのに31年もかかった。でもきっと天風会で10年はコツコツやっていないとその感覚は分からないのかも知れない?天風会5年ぐらいの若い人に教えてみたいと思うな。あまりにも天風会が教えている方法と違うので内緒で教えないと、「天風会はそんな方法は教えていない!」と偉い人達が怒るだろうな~?
新しい方法は、「瞬間活力充実法」とでも名付けようかな?
「怒らず、恐れず、悲しまず」、「力だ、勇気だ、信念だ」、「拘るな、捉われるな、執着するな」は何処にあるのだろう?「拘ってばかり、恐れてばかり」だもんな~?どこの誰とは言いませんが。

日本人は能天気。

こんな現地報告の記事があった。
『ロマンは、開戦後に生まれた生後5カ月の息子キリロの写真を、携帯電話の待ち受け画面にしている。この一人息子に、彼は一度しか会えていない。
「写真やビデオは見ているが、実際に会ってはいない」と彼は言う。「つらいが、ロシアが私の家にたどりついたらどうなるか、想像するのもつらい」。
「ブチャでしたようなまねを、してほしくない。私はキーウに住んでいたので、女性たちの気持ちがよくわかる。私たちが弱ければ、ロシアは私たちの家族を襲いにくる」』
満州引き上げの日本人以外このような感覚を日本人は持っていない。日本の左翼は、攻められた時は白旗を上げれば無事に済むと思っている。だって国際法があるのだからと。世界一の能天気な日本人。降伏したり負ければ自分も家族も無事に済まない(ただの悲劇ではない悲劇が待っている)ことをウクライナの人達はよく知っている。「そんなことは許さ~ん!」で相手がそれ以上何もしないと思っている日本人。


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