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そうなんだよね~?


ほとんどの日本人が知らない歴史だな。

私がいつも言うのは、「日本人は日本人を知らない。日本人が日本人を発見すると世界は変わる。」とね。
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ものの見方

1.素人(どっちかと言うと文系)、2.現場を見ないで判断する技術者(理系)、
3.現場を見て分析する技術者、4.学者、という4種類の人間がいる。
やはり現場を見ないと分からないね。また素人判断の恐ろしさを今年は何回か経験した。私はいつも技術者、研究者を相手に仕事してきたが、初めて素人を相手にした。「どうして充電器のプラグを間違えるの?」から始まった。「充電器なんてどれも同じだろう?」が素人判断だったな。これにはビックリ!電圧が違うと中身が壊れるのに!で、1台壊された。
鳩の撃退実験をして効果が無かったという報告書が8月に出て来た。「そんなはずはないのに、おかしいな~?」と思っていた。先日、確認のためにその場所に行って来た。たまたまその時の担当者に会った。安全のために人がいなくなった夜中12時過ぎてから行ったとのこと。夜中寝ている鳩にレーザーを当てても効かないのは当たり前なのに、「はあ~?」だよね。
私は、担当者が面倒くさがって何もやらないで、「効果が無かった」と報告書に嘘を書き込んだんだな?と判断していたら(現場を見ない技術者の判断)、
彼らは大真面目にやったらしいけど、それが夜中だったとはね~?それも私が現場に行って分かった。やっぱり現場に行かないといけないね。
私がやったら鳩はみんな逃げた(現場を見て分析する技術者)。
何事も最初に、やって見せて、やらせてみて、が必要だね。
技術者から見て、それぐらい分かるだろう?は素人には何も通用しないということを今年は学んだな。母親の子育ても同じだね。子供を怒ってばかりいる母親を見ることも多いけど、母親がやって見せて、そして子供にやらせてみて、子供を褒める、というのが原則だよね。

高1数学

夕方、南浦和のスーパーの中の喫茶店付きパン屋で菓子パンと紅茶を頼んで食べながら、隣を見たら小柄な中学生みたいな女の子が数学を勉強していた。
チラチラ見たら教科書なのか参考書なのか分からいが確率論をやっていた。「今の中学って、そんな難しいのをやっているの?」と聞いた。「高1です。」と教科書の表紙を見せてくれた。「そう?今の高1数学って、難しんだね?僕、理論物理卒業だけど、それ分かんないよ。」と。それからまた数学の問題をチラチラのぞき見をして、紅茶を飲み終わって彼女に言った。「僕、今、決心したよ!高1から数学やり直す!昔は、数学得意だったんだけどな~?ありがとう!」って。彼女はビックリした顔で笑っていた。推理小説は最後まで読めば答えは出ているけど、数学は自分で答えを見つける短編推理小説だよね。数学って、そういう意味でも面白いよね。もう頭が固くなっているんだな?頭を柔軟に戻すには高校の数学だな?まあ、高校時代、幾何はほとんど満点だったけど、確率論は苦手ではあったけどね。今でもサイン、コサイン、アーク・タンジェントは使っている。光学屋だからね。

難しい課題?

英語を一生懸命に勉強している耳の聞こえない女性が10年ぶりぐらいに先週、公民館活動の英語サークルにやって来た。1年ぐらい私も一生懸命にフォローしたが、多くの会員から不満が出て会は崩壊状態になった。耳の聞こえない女性も私に冷たくされたと他の会員に不平を言って来なくなった。
その女性が情熱を持って英語を勉強しているのはよく分かる。涙ぐましい努力をしている。しかし英検二級レベル(まだ受かってはいないが)では実力が低すぎて今の会では受け入れられないし、受け入れるには英語と日本語の筆記のボランティアが必要になる。10年前は私ともう一人が二人一組でフォローしたが、私を否定して辞めて行ったのだから、今はもうそんなことは出来ない。
私も、「誰も捨てない。来るもの拒まず、去る者追わず。」をモットーに40年間生きて来たが、今回は彼女の参加を断るしかない。どのように傷付けないで断るかが難しい。耳の聞こえない人同士の英語の勉強会があればいいのだけど。


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