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ドイツの技術

ドイツ・パビリオンがあって、ドイツの二つの会社の人と話した。ドイツの技術は大したものだ。ドイツ人の発想と技術力に脱帽ではあるが、「ドイツは良いものを作るけど、周り(周辺技術)に不親切だ。」と言ったら、代理店の日本人が大笑いした。ドイツの技術者と話をするのは楽しいな。発想の大きさとユニークさにビックリで勉強になるが、これが作れるのに、なぜそんな簡単なのが出来ないのか?というような頓珍漢な面はあるようだ。
ドイツは大戦略を間違い、日本は戦略の無さで間違うと以前書いたが、本当にそう思うな。足して二で割るとちょうど良いのにな。ドイツも日本も戦争に負けた理由が分かるな。6月ミュンヘンでドイツやその周辺国の光技術者と話が出来るのが楽しみだな。
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一件落着

その取締役営業部長と33歳の仮採用中の33歳の男と展示会ブースの前で会った。30分ぐらい話したかな?今まで聞いたことも無い理屈や考え方を私から聞いてずいぶんビックリしたようだ。「一瞬で全部見抜かれているようで怖い」を連発していたな。でもまあ、もう大丈夫だろう。彼の人生は変わると思う。両親の離婚に、親(おそらく継父)からの虐待を受けていたようだ。実の父親も問題があったが。そういう歪みから、自分なりにいろいろ頑張っても人との関係で空回りをしていたようだ。

人間の運命

今日から横浜・みなとみらいで展示会が始まった。午後に私をメンター(師)と呼んでいる出版社の営業マンがやって来た。「おっ!久しぶりだね。」と声をかけた。「いろいろ変化がありまして。」と言う。「なに~?社長にでもなったの?」と聞けば、「いえ、そこまでは。」と名刺を差し出してきた。一番営業成績の悪い人間が取締営業部長になっていた。「いえ、○○さん(私のこと)の言う通りにしていたらこうなりました。」と言う。
「で、実は3ヶ月の仮採用している社員がいるんですけど、あと一ヶ月で不採用かどうかを判断しないといけないんですけど、会社の他の人は全員、彼を採用すべきではないと言うんですけど、○○さん(私)に見て貰いたくて、私はまだ結論を出していなくて。」と言う。
その採用試験中の彼は33歳で5,6回転職していて、YK島出身で実の両親は彼が3歳の時に離婚して両方とも生活保護を受けていると言う。
いろいろ聞いて、「そうか、33歳なら生き方が変われる最期のチャンスだな。チャンスは20%だな。今日でなく、明日ここに連れてきなさい。」と私は言った。
「分かりました。では今日は彼を連れて各ブースを回りますので、彼を見てください。」と言うので、「分かった。」と答えた。それから彼が二人で歩いている姿をチラッ!と見た。明日、私の判断で彼が採用されるかどうかが決まるだろう。彼の今までの生き方の継続ではNOだけど、彼に新しく学んで変われる力があるかどうかだけど、でも、私の答えはもう決まっている。そうだな~?女性の場合は知らないけど、人は30から34の間に変われるチャンスがあるのかもしれないな~?女性もそうだと思うけどね?そのチャンスを掴めなかった人を何人か知っている。

元官僚の品格

「池袋で暴走して母娘を殺害した飯塚幸三氏、旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長も務めていた。事故を起こして真っ先に息子に電話してフェイスブックのアカウントと携帯電話の解約をさせていたのに「証拠隠滅の恐れがないので逮捕しませんでした」は無理がありすぎる。自宅電話番号変更 フェイスブックのアカウント削除 ツイッターのアカウント削除 ストリートビュー自宅にモザイク 経済産業省の勲章贈呈ページ削除
これだけすぐに指示してやらせたみたいなのに証拠隠滅の恐れなし?」
これだけ情報が流れるのは凄いな。誰がどのようにしてこういう内容を見つけるのだろう?それにしても元官僚の品格とはこんなもんなのかな?それにしても、ストリートビュー自宅にモザイクをすぐに入れると言うのは息子も官僚か?IT界の大物だな。それにしても相手を心配する前に車の中でこれだけのことを考えて瞬時に指示できるなんて、さすがT大出のエリート官僚は頭が切れるな。私なんか、いくら努力して勉強したとしても、こんな頭の良さには遥かに届かない。
「奢るもの久しからず」という言葉が昔からあるけど、人生の最後に87年の栄光の過去が一瞬にして無になるというのも、「天網恢恢疎にして漏らさず」の一例なのかな?大きな不幸とか事故が起きる前に、「見えざる計らい」から警告があるのだけれど、その小さな警告を無視して続けていると、ドーン!と大きな事故や不運がやって来る。私も高校二年の時だったかな?無免許でオートバイを走らせていたけど、もうちょっと、もうちょっとではなく、「これ以上はヤバい!」と判断して、ピッタッ!と止めた。で、警察にバレることは無かった。バレる直前に止めたのだと思う。それから50年、ずーっと自転車だけに乗っている。


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