道を挟んだ向こうのアパートから時々赤ん坊がワンワン泣いている声が聞こえる時がある。「赤ん坊を泣かすなよ」と言いたいが、いつも赤ん坊を泣きっぱなしにしている。あやしている様子は感じられない。自立心を作るために赤ん坊の時から出来るだけ構わないほうが良いと人から教わっているのだろうか?隣近所に迷惑だな。「三歳までは溺愛しなさい」と杉山会長は言っていたけど私もそう思う。夜中の3時頃赤ん坊の夜泣きが聞こえた。長い時間泣いている。
その赤ん坊の泣き声を聞きながら思った。幼少期にはまだ過去世の記憶がある。前世での死に際の様子を夢に見て怖くなって泣いているのかも知れないと。
大人から見て理由が分からないで幼児が何かを恐れて泣いている時はそういうことがあるんじゃないかな?前世の記憶とかその場所(かつて多くの人死んだ場所なんかの)が持っている気とかを解る人はまだ非常に少ないな。私の世代でもほとんどいない。私は10歳ぐらいの時から幼児の泣きようを見てそんな見方をしていたが、大人に言っても理解されないだろうから黙っていた。過去世が何となく感じられるのも面倒臭い。知らぬが仏ですね。まあどちらにせよ、マイナスのカルマの上塗りだけはしたくないものだな。
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