昨日始めて防衛省の前を通った。さすがに警備は厳重だね。講演会は感動した。自衛隊の現場のリーダー(司令官)はそこまで考えて対応準備しているんだ、と。私服で来ているのは私も含めて二人だけだった。私は場違いの服装だった。みんなスーツか自衛隊制服だった。
国民は自衛隊が取り組んでいる緊張感を知らない、知らされていない。明日にでも来る大地震、大津波、大災害に瞬時に対応出来るようにいろんな工夫をしている。そんなこと政府がするものだろうと思うけど、政府の決定と指示を待っていれば、その間に多くの犠牲者が出る。政府からの命令が出れば即最善の対応が出来るように対策を打っている。頭が下がる。国民は何も知らない。日本には緊急時対応法律というのが無いからね。その枠の中で出来ることを全力で考え準備している。
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