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甲子園

三塁側チケットを求める人達。窓口は遙か遠くに。
三塁(小豆島高校)側のチケットを諦めた多くの人達が一塁側に流れて行った。
三塁側内野席からアルプス・スタンドを見る。
私はここにいました。三列目。
肩に力、力、力だね。これではヒットにならない。
尻や太もも、足に筋肉が付いていない。で、重い球に対応出来ない。
それにしても野球や他のスポーツなど何も知らないスポーツ音痴の私がそんなのが見えるようになったのは、クンバハカを体験してからですね。
私は元々勝ち負けに拘るスポーツやゲームやギャンブルなど嫌いなのです。
勝ち負けに拘っていては魂の進化とは縁遠い。「どうしてそんなのに拘るの?」という思いは小さい時からある。生まれ育った環境のせいかも知れない。
よく分からないけど、小豆島高校の応援団は人数が多すぎてやりようが無かった感じがしたな。統一的動きの波は感じられなかった。そのへんは釜石の方が統一的動きをしていたな。聞くところによると釜石高校の応援形態は、釜石新日鉄の野球とかラグビーの応援形式のやり方を学んでいる伝統があると聞いた。だから純粋の応援団の人数は少ないが故に動きの統一が取れていた。
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残念でした

残念でしたがまあ、納得できる内容でした。どちらが勝ってもドラマになる良い試合でした。5回から答えが見えていたけれどそれは見ないようにしていた。
それにしても凄い行列でした。三塁(小豆島高校)側チケット購入窓口はまるで日本シリーズ決勝戦のような行列でした。本当に凄い数の人だった。
発売開始前の7時でも既に三塁側アルプススタンド応援席のチケットは手に入らない行列が出来ていたらしい。三塁側はアッという間に売り切れたとのこと。
私は三塁側内野席1500円で入ったけれど、それでもチケットを買うのに1時間かかった。結果としてベンチ後ろの良い席に座れた。まあ、無理にですが。
釜石の方が途中から身体の力が抜けて行った。小豆島は力が入って行って重心が上がっていった。重心が上がったら負けですね。
ピッチャーの球も釜石の方が重かった。小豆島のピッチャーの球は軽かったですね。音を聞いていてすぐに分かった。
重心が上がっている、下がっている、というのはスポーツマンでも普通の人には見えないんですね。みんな見えていると思っていた。隣の人(野球部の先輩らしい)と話していたら、彼にはそういうのが見えないようだったし、重要さが分かっていなかった。
重心の差は技術的には走り込みの差ですね。釜石の方が走り込んで下半身がしっかりしていた。小豆島は一学年100人以下、大ざっぱに言って100人として学業成績上位20人は良い大学に行くためにスポーツなんかしない。
とすると1,2学年で160人となる。その中から17人が野球部に入っている。
しんどいことを言うと野球部に入らない。
で、エンジョイ・ベイスボールをキャッチ・フレーズにして生徒を呼び込まざるを得ない。そういう中でのセンバツ出場であの活躍は立派なものでした。
人間、欲が出てくるものです。見る方も、「もっと頑張れ!集中しろ!」と言っている人もいたが、外野がそれを言ってはいけない。
私も後半、「嘘で良いから笑顔を作れ!エンジョイ・ベースボールを忘れるな!」とベンチの後ろ上から叫びたくなったが、当然、してはいけないことですね。
そこは高校生の世界だから部外者が余計なことを言ってはいけない。
でも一度だけ叫びました。思わず立ち上がって、「回れ!回れ!回れ!」と。
で、貴重な一点なりました。(もちろん私の声は関係無いですが。)
確かに、甲子園は夢の世界ですね。多くの小豆島人の年寄りにとって冥土の土産になりました。高校生と監督に深く感謝です。


選手宣誓

クリック→→選手宣誓
立派でした。目の玉が泳いでいない。粋がった文章でない。
あれだけの前で身体がガチガチになっていない。
行進もみんなリラックスしていて良かった。初めてであれだけの大舞台でリラックスさせられる監督の手腕は大したものだ。
TVで見ているこっちの方が緊張していた。

さあ、これから出発だ!夜行バスで知らない別世界へ!明日の朝は新世界!
あの世に行くのも同じように別世界に行くワクワク感を誰もが持てば良いのにね。

まさか?こんな縁があったとは!

クリック→→まさか?こんなこともあるとは?
昔、小豆島は、「しょうずしま」とか「あずきじま」とか呼ばれていたことがあったと記憶している。それにしてもどうなっているんだろう?

旋風?

小豆島出身の琴勇輝がこんなニュースになっています。
「琴勇輝が浪速の土俵に旋風を巻き起こしている。
 持ち前の突き押しで攻め、最後は左のど輪、右ハズ押しで体を預けるように巨体の照ノ富士を寄り切った。日馬富士、豪栄道に続く大物食い。「訳分かんないっす。やりきった感がある」と大きく息を吐いた。綱取りに挑戦している兄弟子の琴奨菊を援護射撃する殊勲の白星に「自分の相撲を取りきるのがアシストにつながる」と満足げだった。」
小豆島旋風か?ひょっとしたら甲子園、一勝あるかも?
アメリカの展示会に出展することは私にとって戦争に行くようなものだったけど、甲子園に行くのは別世界に行く感じですね。

こんなのもありました。
「甲子園へ足を運べない島民のために、同校の同窓会や後援会などでつくる甲子園出場実行委がPV(パブリッグ・ビューイング)を実施。会場はサン・オリーブ(小豆島町西村)と国民宿舎小豆島(同町池田)の2カ所を設定した。午前9時の試合開始から中継映像をスクリーンで流し、来場者全員で声援を送る。」
はあ~?極端言えば、たかが高校野球なのに?だな。
高校のグラウンドでPVをすれば良いのにと思ったら、考えたら高校には誰もいない。みんな甲子園に行っている。

小豆島の神様は、「大野手比売(おほのてひめ)」というのですが古事記に出ているそうです。この神様が働いているのかな?

クリック→→「つむぐもの」 石倉三郎も小豆島出身
予告編の最後の景色を見て、「えっ?まさか?!」、
調べると映画の舞台は、「こしの町」福井県丹南地域だと。
地図を調べてみたら、池田町は山を越したすぐ隣にある。
そこの須波阿須疑神社で大野手比売が祭られている。ゾーッ!
ここまで書いたら机の上に置いているデジタル・カメラのスイッチが勝手に入ってレンズが飛び出した来た!これには驚いた!神様からの、ピン・ポ~ンか?
小豆島にも池田町というのがかつてあって内海町(うちのみちょう)と合併して小豆島町になった。それにしても山の中と島がどうして結びついているのか謎なんですね。福井の池田町は小豆島の池田町に対して鬼門の方向になっている。
須波阿須疑は、諏訪小豆とほぼ同音でこの神社では諏訪神社の神様も祭っている。理由は誰も分からないが重要な意味を持っている。長野県の諏訪神社と小豆島のそれぞれの神様が合体している?
ちなみに、この「こし」は「越」。古代中国の越の国から移り住んだ人たちの地域という説があるね。まあ、説であって真実はわからないけど。今の神道の巫女さんの舞なんかも古代中国「商」の匂いがする。国が亡びる時に逃げて来た人たちとその文化?


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