世界の現実はこうなんだけどね～？日本の国会では国益や国の方針を議論すべき所なのに、議員が手を繋いで歩いていたとか、病室でたばこを吸ったとか、そんな話しを国会でしているのは日本だけだろうな？
隣の国だけでなく、日本も余りの程度の低さに呆れるばかりだな。そういうことに拘る党にまだ１０％も支持する国民がいるんだもんな。
「人間だもの、それぐらいのこと大目に見てやれよ」という感覚が日本から消えているんだろうな？今の日本人はものごとの軽重が見えなくなっているんだろうな？それって、精神的病の人の思考の特徴そのものだよね。
半島はパラノイア、島は神経症か？

先週の日曜は華道展を新宿高島屋に見に行った。明後日の日曜は茶会に行く。今日、また遠回りしてＥＭリンゴとＥＭ卵を買ってきた。
普段、スーパーで卵とかリンゴなんて買わないのに。
今日買ったリンゴは小さいので一個１６０円。大きいリンゴはもう無かった。
先日、駅近くの自然食品店にリンゴが売られているかどうか見に行ったけれど、農薬半減使用リンゴが一個２５０円だった。有機栽培リンゴが３５０円だったか？６００円ぐらいだったか？高いし何となく美味しそうな感じがしなかった。
田舎から出てきた人間が何をやっているのだろう？自分が不思議だ！

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日本人は中高年には分からない何かが変わってきている。
中高年も理屈を止めて変わらなくっちゃ！
でないと若者に相手にされなくなっちゃうな。
若者の選挙の投票率が低いのは、そういうことかな？
選挙に行かないことは、民主主義を自ら否定しているものという理屈だけど、大人の世界が若者に相手にされていないという見方も出来るな。
若者から見て、尊敬できる大人がいない、生き方の見本が大人にいない？

昨日は３．１０（東京大空襲の日）、今日は３．１１。
そうだな～、日本人は大体において、悲しみは背負うけど恨みは背負わないんだな。その悲しみも心の中に黙って背負うんだな。立派な民族だと思うな。

「立つな、坐るな、横になるな」というのは心のことを言っているのです。
一言で言えば無念無想のことですね。ひとつの状態に心を置かない。
いえ、状態というものに心を置かない。すなわち心自体が消えた状態。
柳生但馬の守が３年の修行の結果得たものは、どういう言葉であっても、たくあん和尚は「それが答えだ！」と答えたのではないだろうか？
いえ、たくあん和尚は、「分かりません！」という柳生但馬の守の言葉に対して、言ったのではなく、彼の目、姿勢、心の状態を見て、「それが答えだ！」と答えたのではないだろうか？無念無想という言葉を使えば、その答え自体、無念無想ではないから、言葉が無い。「分かりません」と表現するしか無かった。
柳生但馬の守は３年の修行で無念無想を掴んだから、たくあん和尚の所に戻ってきて、「立つな、坐るな、横になるなの意味は、分かりません」と答えたのですね、きっと。
たくあん和尚から課題を与えられた時の「分からない」と、３年修行の後の「分からない」では、同じ言葉でも意味が違う。
高校までの数学しか学んでいない人間の、「数学は分からない」というのと、数学者の数学は分からないというのでは意味が違う。まあ、それと同じですね。
「分からない」という言葉は難しい。歴史なんかもそうだよね。学校での知識とＮＨＫドラマだけで日本の歴史は知っていると思っている人は多い。
勉強すればするほど、分からないという言葉の意味は重くなる。