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北前船

江戸時代に北前船という日本海側沿岸沖を航路とする海運業が盛んだったのですが、なぜ太平洋側でなく日本海側だったのか?ということなんですが、もちろん太平洋側にも航路はありましたが、日本海側の方が遙かに物量が多かったようですね。
北朝鮮の船が冬の荒れた日本海で遭難しても日本沿岸にたどり着くように、潮の流れと風の向きから考えて遭難することが少なかったからですね。
遭難しても陸にたどり着く。太平洋側の海で遭難すると太平洋の向こうに流されて日本に戻って来れない。すなわち死を意味する。土佐のジョン万次郎なんかはアメリカの捕鯨船に奇跡的に助けられてアメリカに渡ったわけですけどね。
まあ、私の先祖も北前船運航で儲けていて、福井の港に我が村の記念碑を立てているとか、高野山にも灯籠を建てているとかという話しは聞いていますが、場所が分かれば見に行きたいものですね。
日本は米本位制で米の租税はあったけど、交易による利益に対しては税金がかからなかったのかも知れませんね。
かつて我が村は北前船の運航集団村だったのです。そういう村は淡路島にもあり、塩飽諸島にもあり、堺にもあり、九州にもあり、いろんなところにあったのです。そういう村や藩は交易での利益で豊かだったのです。もちろん常に遭難での死の危険があったわけですけどね。
そういう血筋に生きていると、平凡で安全の生活の中では生きている実感がしないんですよね。私なんかも常に、”危機に際し胸躍る”という気質から離れられないですね。だからいつも危機の線上に生きている。
いくら稼いでも、世のため人のためにお金を使わないと結局家は廃れますね。
お金を儲けて名を残した人はいません。儲けたお金を人のために使った部分で名前が残る。我が村は町の神社の建設費の半分を出したぐらいですかね?
特に北前船の運行で儲けた家は女の子しか生まれなくて家が廃れたり、男の子が生まれた家もその男の子の出来(頭や性格)は悪かった。
家は栄枯盛衰であり、因果の法則はあると思うな。栄えが続いている家は、人々や社会への貢献などそれなりの理由があるんだと思いますね。我が村で今栄えている家はありません。我が家も兄と私の代でお家断絶ですね。それは人間界卒業を意味するんなら、いいんですけどね?
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漂流漁船

北の漂流漁船がたくさん見つかっているけれど、沿岸漁業用の漁船ですよね。要するに海岸の景色を見ながらの距離で魚を行うものですね。
日本海の真ん中を越えて魚をしても方向が分からずに帰るに帰れないで方向迷子になって潮に流されて凍死することも多いと思うな。もちろん夜は星空を観察することで方位が分かるように教えられているだろうけど、そう簡単に学べる訳では無いし、冬の日本海は星空を観察出来る日は少ない。
軍の識別番号が各漁船に貼られているケースもあるけど、軍の所属で無ければ燃料が与えられないということでもあるし、軍の食料獲得としての下っ端の軍人の漁船ということもあるだろう。軍人は鉄砲ではなく食料獲得戦争をしているのだろう?もちろんそういうのに紛れ込んでテロリストが上陸することもあるし、日本に伝染性細菌が持ち込まれることもあり得る。

凄いね!




日本なら船長も航海長も危険操船で免許取り上げられるな。

ギリシャ行きたいな。

憲法九条とお札信仰

「憲法九条を守れ!」という思考は、お札を家の門に貼っていれば疫病神はやって来ないというのと同じ日本人の伝統的思考なんだな。そう理解すると彼らの信条を納得出来る。日本人にはそういう信仰みたいな心情はあるよね。正月の門松とか。門松を祀らなくても何かを門に今でも貼ったりするもんね。
「我が家は憲法九条を守っている家です。」という張り紙をすると、近くに核ミサイルが飛んで来てもその家には被害が及ばない。きっと。テロリストも、「あっ?この家は避けよう!」と通り過ぎ、襲われることなく安全が保たれる。きっと。
テロリストも侵略軍兵士も憲法九条のことを知っている。だって同じ人間だもの。平和と信義を愛する者同士、理解し合えるから。
日本にはお札信仰というものが脈々と憲法を通して活きている。信仰だから理屈ではないので強い!ミサイルもテロリストも放射能も避けていく!きっと。
日本では紙に書かれているものは万能の神なのです。それは絶対正義。

英語の前置詞

ここ数年、毎年英語のカタログを作っているけれど、前置詞が難しいね。onで良いのは分かっているけど、onだけでは知恵が無い。withに置き換えても良いのだろうか?amongとbetweenとfrom~to、ここはどれが適切か?
among from~toって使えたっけ?昔、どこかで見たような気もするし、なんかおかしい気もするし?だな。英語の文章では同じ単語、同じ表現は使わないのが知恵、というのも昔教わっている。違う表現をするとそれが正しいかどうか?判断がますます難しくなる。
製品も作るし、日本語だけでなく英文カタログも全部自分で作る。20ページぐらいかな?ふう~!だな。とりあえず10ページ作ったけれど、これで良いかな?と思っても、見る度に考えて修正を加える。いつまで経っても完成しない。
それにしても私はなぜ小中高と勉強しなかったのだろう?家で予習復習なんてした記憶はほとんど無い。自分の勉強部屋で飛行機や船の絵ばっかり描いていた。そのせいか?中高と幾何だけは勉強しなくても良く出来たな。そしてそのせいか?今は光学の仕事をしている。光学は幾何だからね。でも大学で波動光学は分からなかったな。あの時、分かっていれば、今、こんな仕事をしていない?トホホホホだな。英語は記憶力だよね。記憶力が無い人間は語学の会得は難しい。英文読解の勉強は2週に一度の割合で、ずーっと今でも続けているけど、和文英訳はしていないな。英訳はネイティブがいないと正しいかどうか分からないな。会話は言い直したり繰り返したりしてそれなりになんとかなるかも知れないけど、カタログとかビジネス・レターになると小さな間違いで文章の品格が大きく落ちるからね。それにしてもどうしてこんなに出来ないのだろう?今まで読んだ英語の本がそのまま頭に入っていれば、どうってことないのだろうけど?


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