国会議員の数は多いけれど人材がいない。国会議員や元議員は、口はうまいな～！といつも感心するけど、ビジョンと腹とアイデアと歴史に対する見識および専門知識と人柄と外国との交渉力、そして花があるかどうか？条件を積み重ねていくとなかなかいない。
アメリカが超大国でアメリカの傘の下で守られて内政だけを考えていれば良い時代は、大臣のポストは単なる飾りで仕事は官僚任せで良かったが、今はどの省庁とも外国との丁々発止の交渉が必要な難しい時代になっている。そういうことを考えると人材がいないし育っていない。石原何とかも都議会議員のポチのまま成長していない感じだし。なぜボンボンがわざわざポチになるのか理解出来ないけど。

モンゴルの草原、行きて～な～！大草原での乗馬、最高だね。

ウルギー、モンゴルの最西北、こっちはまだ行っていないんだよな～。

各投票数はいろいろチェックしたが日経だけが出していた。８／１朝現在では他は出していない。票数差が問題なんですよね。朝日デジタルは夜の８時迄ほとんど都知事選について書いていなかった。左翼代表が負けるのが分かったので書かないようにしたのかな？
「東京都選挙管理委員会は１日未明、都知事選の開票結果（確定値）を公表した。小池百合子氏は291万2628票を獲得。増田寛也氏は179万3453票、鳥越俊太郎氏は134万6103票だった。」
自民党の面子丸つぶれの数字差だな。小池氏の１日当たりの演説回数が本気だったな。毎日よくそんなに演説が出来るな、というほどだった。演説回数がダントツだった。それに加えて小池氏はしたたかだな。大したもんだ。進退伺いを自民党に出しているらしい。問題を自民党に投げかけたんですよね。除名なら新党の立ち上げに向かうよ、残留なら自民党の面子が立たないよ、と。自民党が対応に悩むことになる。参院選の青山氏も本気度が伝わってきたな。本気度が伝わってくる人は少ない。
都知事選が終わって聞いてみると結構面白いのがある。その一つ。

心の時代のアーカイブを見ていると、
戒律→精神統一→智慧とあります。
戒律（修行）→精神統一（禅定）→智慧（般若の智慧＝安定）なんでしょうね。
精神統一まではそこそこ多くの人が行けると思いますが、次の智慧（安定）まではなかなか行ける人は少ない。安定は本心煥発の段階でもありますね。
本心煥発の方法論を教えていたのは山田先生だけですね。
この姿はいろんな意味で私の理想ですね。
疾走している馬の上で安心しての笑顔と身体の力の抜け方が良い。ふあっと乗っている。それでいて下半身は均一にしっかりしている。べき論は分かっていても日本人はなかなかこの姿勢は作れないね。当然だけど。モンゴルでは歩くより早く馬に乗ると言われている。安定ならぬ安乗だね。
この写真はある旅行会社のパンフレットから撮りました。

投票締め切り８時と同時に小池百合子氏の当選が発表されるのもどうかな？とも思いますね。せめて１割ぐらい開票してから発表しろよ！と言いたいけど。
一人の女の決断が組織に勝つというのは時代が変わっているということですね。良いことだと思いますね。これからもいろいろもめ事や嫌がらせ、攻撃、圧力が組織団体から小池氏にかかるだろうな。
負けた方も、「私の力不足」と言っていますが、「戦う前に自分の力が見えなかったのですか？」と質問したいね。自分の力を正しく見るのは難しい。
私はテレビは見ないのでラジオを聴いているが、ひたすら同じ話を繰り返しているだけ。その都度、もう少し新味のある話しが出来ないものか？と思いますね。