忍者ブログ

カレンダー

02 2025/03 04
S M T W T F S
9 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
村長さん
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

忍者アナライズ

[1145]  [1146]  [1147]  [1148]  [1149]  [1150]  [1151]  [1152]  [1153]  [1154]  [1155

英語の文法

日本語の文法なんて学んだかな~?覚えていないな。
英語の文法は関係代名詞などなど、後ろの節が前のthatにかかって云々いろいろあるね。しかし英語を母国語とする人達はそんな思考はしていないはず。
soがthat以下で説明されているというだけだと思うな。
英語を母国語とする人達が学ぶ文法というのを学んだことが無いな。
日本人が学ぶ英語の文法と彼らが学ぶ文法とは全然違うものではないだろうか?一度アメリカの小学校か中学校の英語の文法を読んでみたいな。
SVC、SVOを日本人はSCV、SOVに置き換えて翻訳するわけで、あっちゃこっちゃ置き換えをするけど、彼らは置き換えをしないはず。
文法が違うと頭の使い方が違ってくるかも?言葉の文法は思考形態に影響を及ぼし、思考形態は行動を支配する。戦争の元も言語形態に繋がるのかな?
日本の集団的自衛権反対意見もまったく論理的な思考ではないよね。
集団的自衛権を認めれば徴兵制になる。どうしたらそんな論理になるのか?
日本語だからそんな非論理的な思考が出来るのかも知れない。
個別的自衛権が拡大解釈されて侵略戦争になるというのは正しいと思う。
集団的自衛権というのが戦争の抑止になるんだと思うな。
集団的な合意に基づいてのみ行動でき、個別的な勝手な行動は制限されるという方が確かに良いかも知れない。中国のチベットやウィグルや内モンゴルへの侵略も、日本の大東亜戦争も個別的自衛権の行使として行われた。
私の知る限り、漢字文章には過去形、未来形、過去完了形などの時制の表現が無い。日本語はひらがながあるから時制が表現できる。文章すなわち頭の中の思考に時制があるかどうかは思考に大きく影響を及ぼすのではないだろうか?中国人は非常に長いスパンでものを考えるというのは、思考の中に時制が無いからかも知れないな?時制が無いと欲に限りが無い?

ちなみにドイツは集団的自衛権しか認めていないのは、仮にドイツが攻撃されれば自動的にNATOの集団的自衛権が発動されるから。海外へはNATOの一員とでしか出て行かない。ドイツが自国の個別的自衛権を認めればNATOとは別に自衛権を所有することになるので、個別的自衛権の発動としてフランスを攻撃することも論理的に可能になる。
フランスや他のNATO諸国としてはそんな権利は止めてくれ!となるわけですね。だから集団的自衛権しかドイツには存在しない。
フランスやイギリスは海外に統治領(植民地)を持っているので、そこを守るには個別的自衛権が必要になるのです。イギリスとアルゼンチンのフォークランド紛争は、フォークランドはNATOとしての管轄外なのでイギリスの個別的自衛権の発動だった訳ですね。
日米安保条約はNATO条約に比べてはるかに弱い条約ですね。だからアメリカが日本を助けないことも簡単にあり得る。日本にアメリカ軍基地があるので、その基地を守るためにアメリカ軍は安保条約を発動する。それはすなわち日本を守ることと同義語になるわけです。特に沖縄はその色彩が強いわけですけど、中国は何とかそれを破ろうとして沖縄で多額の金を使って謀略工作している訳です。その先頭に沖縄県知事がなっているというのが問題なわけですね。もちろんそれは中国の工作の成功なのですが。そういう論理をほとんどの日本人は思考しない。日本語の表現の曖昧さが論理的思考を遠ざけているのかな?









PR

香里夏期特別研修会(夏期修練会)

聞くところによると参加人数が少ないらしい。今回は別場所(森の中の松下の研修所)で泊まり形式だから、今までの通いでしか参加できない人は参加できないのはあるだろうな。
それと天風会員の中に香里のイメージが無いんだよね。東京や多武峰などイメージのあるところに人は集まるから。
豆腐で例えて言えば、東京や多武峰はスーパーでいろんな種類が明るいライトで照らされているパック入りの豆腐だな。
香里は、おっちゃん、おばちゃんが手作りで作っている豆腐屋さんの豆腐だな。
多くの人はスーパーで豆腐を買うよね。味の違いを知っている人は豆腐屋さんの豆腐を買うけど少数派だな。それと同じだな。
別の言い方をすると、東京は小学校のコンクリート造りの建物の本校だな。
香里は木造造りの分校だな。分校の方が味わいはあるけど、本校に通っている生徒から見ると分校なんて行きたくない。華やかな方に行きたい。友達多いし。
そんな感じかな?
私なんかは小学校分校生活1年だけど、後の本校5年間より分校生活1年間の方が思い出が多い。本当は分校生活の方が楽しいけど、知らない人はそれがイメージ出来ない。
天風教義をまず学ぶには、多武峰(山の中のホテル泊まり形式)が一番、東京は二番(通い形式)だと思うな。今回の東京は5日間で真理冥想も本来の形式に近いから初心者には良いかも?初心者にとって5日間は価値がある。但し、お盆は多くの主婦にとっては参加できないけど。
既に知っている教義を自分の中で深く味わうには香里だな。呼吸操練は特にそうだな。
私は今年も香里(研修場所は篠山)です。

なでしこジャパン

テレビは見ていないけど、インターネットのニュースで4点取られたとある。
アメリカの方が体力があり、なおかつ休息日数が1日多かったので体力が回復している。それに前に何回か書いたが、日本人は欧米のベッドでは体力が回復しづらい。
なでしこは体力の消耗がピークに来ていると思うな。足の反射神経が鈍くなる。長期滞在の長期戦になると日本の最終勝利は難しい。前回の女子WCは神がかりだった。今回は決勝戦まで来れたことが、なでしこジャパンの勝利だな。それにアメリカは多民族国家なのでスポーツであれ、ビジネスであれ、何であれ優秀な人間を裾野の広い中で選びやすい面はあるな。それは中国も同じだな。
体格的には大学生と中学生が試合をしているようなものだ。なでしこジャパンに心から拍手を送りたい。「あんた達はおじさん達より遙かに立派だ!」

なんか、女の太平洋戦争を見ている感じだな。
結局、疲れ果ててアメリカだけに負けた。平和なスポーツの戦争で良かったな。
「なでしこジャパン、ありがとう!」だな。テレビは見てないけど。






さっぱり分からない。

まあ、英語も33年続けているけど、サッパリ上達しない。まあ、読む本はどんどんレベルが高くなってきてはいるが、でもアメリカでベストセラーになっている程度の普通の本。一回4ページ程度をやるので一冊読むのに3年ぐらいかかる。今回は半年程度でギブ・アップして本を変えるかな?半年やれば本に1400円払った価値は充分にある。
「神に近づくには波長を合わせればいい」という本を読んで、自分は何も分かっていない。何も会得していないということを知って落ち込んでいる。
仕事でも、半年前に一生懸命何ヶ月もかけて作った物が、「変動が大きいから修理してくれ」と先週返ってきた。三日間、あの手この手でテストしているけどサッパリ原因が分からない。
前回同じものを作って問題無かった。まったく同じに作ったのに特性が違う。
仕事はいつもサッパリ分からないから始まる。解析に膨大な時間がかかる。
まあ、人が作れない特性のものを作っているので、本当に微妙な原因を探し当てないといけない。技術者としては面白いけど、そんなことに時間を使っていると儲からない。仕事は山積みになってくる。
ギリシャも韓国もどういう頭をしているのか?サッパリ理解できない。
日本の集団的自衛権を否定する思考もサッパリ理解できない。
世界から見ると、日本も韓国やギリシャ同様に理解し難い国だよね。
中国の帝国主義的拡大欲は理解できる。アメリカの金融支配欲も理解できるけど。
世界遺産問題もどうして日本も登録にそんなに拘るのだろう?そんなに大事なものなら日本文化遺産として自分たちで大事にすれば良いのに何もしないで、荒れるままに放置していて何を言うか、と感じるのだけど。
『登録決定について外務省幹部は「決まらなかったら日韓関係に影響したが、結果オーライだ」と胸をなで下ろしている。』とニュースにあるが、きっと何かをさらに文句と要求をしてくるだろうから、今回は韓国の横やりで登録が否定されて、問題はみんな出させた方が良かったと思う。日本国民は事実を知るべき。
私は地球を世界文化環境遺産に登録すれば良いと思っているんだけど、
そうすれば戦争が無くなる?






分解と再統合

33年やっている英語サークルに、「見学させてください。」と初老?の女性が英会話を勉強したいとやって来た。砂糖と塩と油脂の害についてとそれらの製造企業の汚さを書いている本を四月から読み始めいている。まだ序文の段階。
「ここの英語は難しいですよ~!リーディングの日は予め何時間も予習しないとサッパリ分かりませんから。予習してもよく分からない。」と話して座って貰った。
見学に新しい人が来ても大抵は難しすぎて二度と来ない。「私には難しすぎるので」と言って途中で帰る人もいる。
昨日はリーディングの日だったので、最初に私が一節を訳した。そしたら彼女は話し始めた。「そこは重要さと訳するので無く、この文章の中では技術用語として使っているから有意という意味だと思います。云々」
聞いてみると30年前に外国の製薬会社で技術翻訳をしていたとか。ニューヨークにも一年住んでいたとか。で、彼女の解釈を聞いていたら、「う~ん、凄い!」という感覚で、文法というものを始めて教わった気がした。もちろん内容は学校で習った文法なんだけど、「なるほどな~!そういう解釈か!」と納得した。
「外人は頭から聞いて、読んで理解するのだから、頭から解釈すれば良い。文法なんか気にしない!」と私は思ってきた。学校時代の文法なんかは、ほぼ忘れた。大学で学んだ英語なんか何も覚えていない。いい加減で単位は取れた。
英語の文章の文法的分解と再統合というものは、実務において最初に学ぶ先生の教え方に大きく影響を受けると思ったな。
T大法学部卒の人も、昨日はタジタジだったな。
その女性もきっとT大か、それに近い大学卒なんじゃないだろうか?
彼女曰く、翻訳は文法50%と知識に裏付けされた想像力50%と言っていた。
う~ん、昨日は始めて英語の読み方を学んだような?結構ショックを受けたな。
何となく、鞭打たれるような厳しさがあったな。でもそういう厳しさが無いと身に付かないとも思ったな。

要するに、英語だけで無く、天風教義も明確に(そういう世界の方程式に沿って)分解して再統合しないと何十年やっても身に付き難いと思ったな。
天風会では教義を個別に理解できるように、さらにかみ砕いて分解していない。どこかに書いていることを読んでいるだけに近いな。
まあ、会得できないと分解できない面はあるな。しかし、分解されたものを論理的に教わらないと会得には時間がかかるし、学びに個人差が大きいな。
きちんと分解して統合できる先生に出会って学ばないと何事もダラダラと時間が過ぎることになるな。そういう意味では山田先生に何度も直接に学んだことはギリギリ、ラッキーだったと思う。先生は毎回、半分以上は同じ話をしていたけれど、厭きずに学べたことは本当に有り難い。同じ話を何回も聞く方も辛かったけど、同じ事を繰り返して話す方はもっと辛かっただろうな?と思いますね。
耳にたこが出来るぐらい同じ事を聞いて始めて少し身に付くんだろうな?
お金が無くても、仕事が忙しくても、何をおいても、「仕事は後で取り返しが付くけど、学びはその時に学んでおかないと取り返しが付かない」と、春、秋、休まずに芦屋に通った。その以前に東京に来て貰って特訓もして貰った。
あの二日間の特訓で目が開いたな。目から鱗が落ちるというのを始めて経験した感動があったな。
山田先生の教えもきちんと分解されていたと思うな。山田先生が教義を会得していたから出来たことだと思うな。分解されたものを会得するには、基礎が出来ていないとダメな面はあると思うな。その基礎は天風会で5年は学ぶものだな。







忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne