セロテープで紙で接着力が弱くきれいに剥がせるテープを長年捜していた。
他所の会社から送られてくる製品によく貼られている。剥がしてものりがベタベタしないし残らない。どこに売っているのだろうと大きな文房具店やホームセンターの事務用品のテープ・コーナーなどいろいろ捜していたが見つからなかった。取引会社からたまに１０個とか貰っていた。
で、昨日も近くのホームセンターに探しに行った。文房具コーナーにはやはり無かった。ぶらぶら各コーナーを歩いていたら建築材料の塗装コーナーの中に、塗装しない場所に貼るためのテープとして売られていた。
あらららら！文房具のセロ・テープの一つではなかったのだ！建築用品だったのだ！そうだよね～？人生の問題も仕事の問題もそんなもんかもね～！
一所懸命では答えが得られない場合もある。全然別だけどすぐ近くのところに答えが簡単にある。人は自分の場所を動かさないで悩んでいるんだよね。
自分を別の場所に運べば答えは簡単に見つかるのに。
天風会などの教えの場所もそうだよね。天風会という場所に自分を運べば答えが得られるのに入らない人もいる。あうだこうだと考えて入らない。
また天風会で一所懸命にしていても答えは得られない時もある。その時はちょっと別の場所へ勉強に行けば良い。そこに答えが見つかるかも知れない。
私もいろんな所へ勉強に行ったな。

風邪を引いてここ二日ほど食欲があまり無い。で、二日間で体重が１ｋｇ減った。体重を１ｋｇ減らそうと思ってもなかなか減らない毎日の中で、努力しないでも我慢しないでも二日間で１ｋｇ減るのは有り難い。鼻水が出るだけで仕事に支障が出るほどの風邪でも無いし。でも外を歩くとちょっと身体が重いな。自転車の５段ギアもいつもは一番重いのにしているけど二番目に切り替えた。

先土曜夕方、英語の勉強中に風邪を引いたった。まだ鼻水が止まんね。
人はものが見えない。言っても「そんなことあるわけ無い！」と否定されるので言わない。それにしても人は、何かを常に批判することが知性の証明だと思っている人が６０，７０になっても多い。私も若い時はそうだった。
立派な人と出会うことですね。立派な人というのは、ほとんど人やものごとを批判しないですね。そういう人と出会うことで謙虚と素直を学べますね。
私が昔に比べて変わったとすれば、それは教えではなく人と出会ったからですね。本を読んでも身につかないですね。素直、謙虚こそ一番と本に書かれているのを読んでも多くの人は自分は謙虚で素直だと思っている。だって怒りたい時には怒るし、腹が立つ時は腹が立つ。私はなんて素直なんだろう！ってね。
テクニックは教えの実践で、ある程度まで身に付くかも知れないけど、人格は身につかないですね。教えの奥義は人格が出来ないと会得できないものでもあると思うな。一定以上の段階では心と技は連動するから。でも人格を磨かないで技だけを一生懸命の人もいるな。

クリック⇒⇒１０話全部見られる
ＣＭのドラマ仕立てです。１０話まであります。
この少年は自分の中に存在するもう一人の自分か？普段、その存在は自分では気づかないで自分の中に存在するけど、それが外に出てきた？
それとも守護霊か？ガーディアン・エンジェル？
命の危険に出会った時に姿や声で出てくる話しはままありますね。その導きに従って付いて行くと命が助かったという。まあ、私もそういう声が聞こえたことは何度かありますね。姿は見たこと無いけど。
第７話「アドレスは聞かない」というのがあるけど、こういう場合はそうだよね。
携帯番号やアドレスを聞くと毎日連絡したくなるもんね。だから相手に亭主がいる場合は私も聞かないな。

この三日間、私の近くに二人の若い女性がいた。学生のアルバイトだな。
一人は美人ではなくてアンケートを採るアルバイト、展示会場の通りがかりの人にアンケートを求めるのにブスッと人に話しかけて笑顔も無いし、愛想も無い。明らかに女性として見た目も性格も魅力が無い。不美人としてひねくれがある。
もう一人は美人でかわいくてモデルをしていた。笑顔も時々出していた。モデルだから自分に自信を持っているようだった。モデル事務所からの派遣なのだろう。
しかし私から見ると、美人でない方が魅力があった。美人には魅力を感じなかった。我ながら見方が変わったな～！と自分に感心した。
なぜブスッとした美人でない方に魅力を感じるのか？考えてみた。
それは、「この美人で無い女性は変わる力を持っているな。美人の方は生意気さと頑固さを内に秘めているので変われないな。」と感じたからだろうと。
変わる力を持っている、知識ではなく自分を学ぶ力を持っている、のが人の魅力だなと思ったな。分かる人に出会うと彼女は変わるな。そうあって欲しいな。
美人で無い女性とちょこちょこっと会話して親しくなったけど、２２歳の学生じゃあなぁ～、食事に誘えななかったな。
別れ際に、「あなたのお父さんはあなたのことを大事にしていると思うな。」、
「そうかな？」と。「そんな感じがする。」と私は言った。
うれしそうな顔をしていた。そして、「人が嫌がることをいつもニコニコしてやっていると道は開くから！」と言ってあげた。
「その言葉、肝に銘じておきます。」と返事が返ってきた。
そして別れた。彼女の名前も聞いていない。