元旦に中学のクラスメイトから、「Hまさみが亡くなったよ。」と聞いた。「え～！去年の11月に会ったばかりなのに？聞き間違いかな？」と返事をしなかった。後日、小学校の同級生からも「Hまさみが亡くなった。」と聞いた。「変だな～？Hまさみの母親が亡くなったんじゃないの？と訊いたら、「いや～Hまさみだよ。」と言う。母親が先生をしていて本人は鬱になっていた奴だよと言ったら、そう聞いていると言う。あとで調べ直したら、HまさみとHよしみと混同していた。両方とも母親が先生をしていて、よしみもまさみも鬱になっていたらしい。それにしても不思議な偶然だな。よしみもまさみも私とクラスが違うので口を交わしたことが無いのでそれで混同していた。記憶に残るような美人でもないし。因みにまさみの母親は私の小学校の二年三年生の時の担任。よしみの母親は英語の先生。母親同士が姉妹なのかな？母親が先生だと子供は鬱になりやすいな。理屈で子育てをしようとするから。私は友人に「家に理屈を持ち込むな！」と何度も言ったことがある。
因みに、小学一年の時（分教場時代）と五年六年（本校時代）の担任T先生も昨年100歳で亡くなったという。100歳まで一人で自律的に生活していたという。教師退職後、詩吟だったかな？大正琴だったかな？師範の免状を持って教えていたと言う。大したもんだ。尊敬に値する。生きている間にもう一度会いたかったな。

読誦が無ければ聖典は汚れ云々と「仏の教え」という本にありました。
「聖典を声に出して読むことがなければ、大切な教えを身につけることができず云々」と解説にありました。誦句集の誦の意味を浅はかにも今まで知らなかった。

神戸からジャンボフェリーに乗ったら先ずうどん！
だいたいいつも31日に帰るが新幹線もフェリーもまずまず空いている。フェリーは小さな子供を連れた若家族だらけだな。田舎の親に見せるためだろう。帰る田舎がある人は幸せだ。東京でどんな豪華な家を見ても羨ましいと思ったことはない。
田舎の家に着いたら蛍光灯のスイッチが分からない。蛍光灯を取り替えたようだ。だんだん他人の家になってくる？
ミカンが三種類置かれている。和歌山産有田みかんと愛媛県産はれひめと香川県産温州みかんと。どれも美味しい。

主人公は敷島という名前だが、誰も論説していないが敷島というのは敷島隊から取っているのだろう？最初の特攻隊の名称だ。これは反戦映画だと映画監督は言っているそうだ。少なくとも反特攻映画ではある。良く戦史を勉強している。