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小説「二十四の瞳」2

昨夜中、読み終わった。隣の村の各家の貧しさや大変さをのぞき込むような感じで楽しくない。島の人間はこんなの読まない。ストーリーでなく現実だから。
小説は当然映画より描写が細かくて良く分かるが、この小説の大石先生のような、強いては著者の壷井栄のような見方を日本人は忘れてはいけないと思う。文庫本は380円で売られている。古い本はそんなに安くなっているんだな。映画はどこまで描写していたんだろう?映画もまた一度DVDで観てみるかな?
でも悲しいだけのストーリーだから楽しくないな。
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平和主義

物事を見るのにどの視点から見ているのか?というのが人に話をしたり書いたりする時に大事ですね。従来の古典的西洋医学から見るのか、スピリチュアルリストから見ているのか、素人の世間常識からみているのか、雑学評論家から見ているのか、を明確にしないといけない。
天風先生を私の立場からのあるひとつの方向から見ると、天風先生を一言で言えば、「反戦右翼」ですね。それは私の立場と同じです。
平和主義という言葉がありますが、世界中、アメリカも中国も平和主義ですね。「自分たちの言うことに世界中が従えば世界は平和になるし、邪魔な民族は滅ぼせば我が国は平和になる。」という平和主義ですね。共産党は国家が軍隊を持つのを否定する平和主義ですね。共産党軍を持って国家を支配するために国家が軍隊を持つことを否定する。だから日本共産党は「平和憲法、憲法第九条を守れ!自衛隊は違憲だ!」と主張する。これ、日本共産党の平和主義。

本当の新日本人

大坂なおみ、凄いですね。大谷翔平も当然凄いですね。スポーツ界で活躍する日本人のレベルが10年単位で上がっているような気がします。初めはトルネード投法の野茂でしょうか?最近の若者の足がますます長くなってきているのと、姿勢が30年前と比べて本当に良くなっていますね。30年近く前は本当に酷かった。駅や町中で背中を曲げてへたり込んで座り込んでいる若者が多かった。日本の未来はいったいどうなるのか?と心配した。当時、ごく一部の幼稚園での立腰教育が話題になっていましたが、それが日本中に拡がったのではないかと推測しています。裾野が広がらないとトップの進化も無いんですよね。足が伸びて来たという面と姿勢が良くなってきたという二面が重なって新しい日本人を生んでいるのでしょう?
私、生まれる時代が早すぎた?

小説「二十四の瞳」

10月の勉強会のために知識を整理するために、小説「二十四の瞳」を読み始めた。わずか380円。そんなもん読むようになると思わなかった。そういえば、島の人間はそんなの読まないんじゃないかな~?読んでいると、岬(田ノ浦)の分教場と堀越の分教場と足して二で割っているようなストーリーですね。堀越はそんな貧しくなかった。当時は村としては日本有数の豊かな村だったから。町中心にある神社の建設費用を僅か60軒の村が半分出していたのだから。そんな豊かだと小説にならないので貧しい岬(田ノ浦)にした?距離は田ノ浦、情景は堀越かな?実在の白石先生と壷井栄は同じ坂手村出身だったので、雑談の中で細かく子供との会話や状況を聞いて参考にしたんだと思いますね。それに壷井栄の部屋からは分教場の子供たちの声がよく聞こえていたはず。わずか5mぐらいしか離れていないのだから。教室の窓からは15mぐらいかな?

教えの流れ

1.「へえ~?!そんなこと、あるんだ~?」
2.「そういうことありえるのかもな~?」
3.「なるほどな~?そうかもな~?」
4.「試してみるかな~?」
5.「うん?言われてみるとちょっとそんな感じがするな?」
6.「もうちょっとやってみるかな?」
7.「だんだんわかって来たぞ!面白いな!」
天風会はこういう流れ(体系)を明確に組み立てるのが必要かな?ただし夏期修練会は概ねそうなっているが。世の中、いろいろ瞑想の会があるようですね。座禅もそうだし、マインドフルネスもそうだし、さらに深い覚醒を導くものもあるようだ。マインドフルネスも教える人によってレベルが違っていて幅が広い。優劣をつけるのは問題があるけど違いは説明できないと天風会の未来はない?天風教義の特徴は瞑想と観念要素の更改がセットであることですね。


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