江戸時代、子供は10歳までは神の所有と言われて大人は子供を怒ることはしなかったと言われています。子供は10歳までに半分は死んでいたせいもあるけど。今の子供もある段階までは天使ですね。そしてある段階で急に地球人になるのです。駆け引きと言うか?ずるさと言うか?そういうものを覚え始める。こうすれば大人は喜ぶということも覚える。
人間の寿命は今は80代の半ばですが、江戸時代は50ぐらいだった。50~60年前でも60ちょっとだった。凄い寿命の延びですよね。栄養のせいというのが常識ですが、それももちろんあるのでしょうが、情報が多くなってきて悟るのに時間がかかるようになってきているのでは?というのが私の仮説。何かを悟るまで人は死ねない、死なせて貰えないと私は言っている。
「人間から見て偶然は神から見て必然」と昔から私は言っている。霊性が高くなってくると良い偶然が多くなる。霊性が低いと悪い偶然と出くわす。
今、袴田事件の本を読んでいるが偶々入った本屋に偶然あったので著者に敬意を表して買った。その著者は小豆島出身の人だから。世の中には静かに目立たないで偉い人がいる。そいう人は天風教義なんか知らないと思うな。そんな勉強をする時間は無いほど、たくさんの無実の人間を救うために人生の時間を使っているのだろうと思う。色々勉強して偉そうなことを言っている人より偉い。
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