今日午後、停電になった時間に自転車で近くを走りました。国道の大きな十字路の信号は消えていました。そして交通整理のお巡りさんもいません。どのように車は動くのだろう?としばらく観察していました。まっすぐ走る車、横切る車、右折左折する車。奇跡でしたね。誰が交通整理することもなく、喧嘩になることもなく、誰もクラクションを鳴らすこともなく実にスムーズに変化しながら流れていきました。外人から見たら奇跡ですね。流れには波があります。その波に沿って横切るタイミングが出来てきます。統計学とか流体力学の研究テーマに成り得そうな動きでした。
それと電気がすべて消えていることは大地のエネルギーが感じられる静けさを生み出します。昨晩の停電の時に、知り合いは外に出たそうです。なぜか楽しくて楽しくてと言っていました。そう、本当の本来の自然の大地のエネルギーを本能的に感じたのでしょうか?
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