暖房の効いた部屋の中で「寒さに鍛える体操」をするのは安心の中での修練だよね。実際に雪の積もった寒さの中で鍛える体操は緊張感のある修練だよね。行修をコロナから逃げて行うのとコロナに立ち向かって行うのも同じで、人から見た傍目は同じだけど本人の心身の進化は大違いだと思う。この2年間は会も個人も進化のチャンスだった。何度も言うけど、T会は絶好のチャンスを捨てた。
教義は何かの危機の中で学ぶと理解や会得が深くなるよね。それはみんな経験していると思うんだけど。「上に政策あれば下に対策有り。」というのが某国の文化だけど、日本人もその爪の垢を少しは飲んだらどうかな?日本人は従順で素直過ぎるかも?特攻や玉砕もその日本人体質から生まれたんだと思うな。戦争中の上層部の決定やそれに従う国民という姿を再現したこの2年だった。それは日本人の良さであり、日本人のバカさでもあったと思うな。
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