国と国が作ったＮＰＯと区（区はＮＰＯに全託）の共同企画なんだけど、本当にバカげている意思決定の流れだよね。外人がしばしば指摘する日本の組織のダメさ加減を思い知っている。国が絡むとこんなにも日本人はバカなんだと。税金の半分は無駄に垂れ流れている。税金の半分は節約できるな。

いや～、来年２月１６日からのサンフランシスコでの展示会準備で忙しい上に仕事も忙しい。焦りっぱなし！２月１６日だから１月中に展示製品を作れば良いと思いきや、船積みは１月１３日提出とあった。「ギャー！」だよね。
朝、外注先と電話していて、客先から別の電話が入ってきた。
「あっ、別の電話が入ったから一度切るね。また電話します。」と言って切って、もう一つの電話に出た。いろいろあったので電話を切ったことを忘れてしまった。しばらくして、「あれ？電話を切ったのがあったよね？また電話して用件を終わらしたのだっけ？誰との電話だったけ？」と思い出せないまま次の約束の所へ自転車で走って行った。
それから外注先や税務署や区役所に行って全部忘れてしまった。
区役所では展示会の企画の仕方に「税金の無駄の無い有効利用が重要だ！」と主張して熱くなってしまった。税金の膨大な無駄遣いがほんとに多いな。
「税金でスペースを使わしてやるのだから文句を言うな！」が向こうの基本かな？
こちらは、「足下のスペースの一歩一歩がみんなが働いて払った貴重な税金なのだから、無駄なく有効に効果的に使うべきだ！」という立場を主張した。
最近、私は少し熱くなっている。
夕方、電話がかかってきて、「あれ、どうすんの？」と言われて思い出した。
「あっ！ごめん！電話、またかけると言ってそのままだったね！」
あ～！混乱の極地！だな。

私より年上でありながら私のことを”前世の父親”と認識していた私の知り合いの息子さんが５４歳で亡くなった。いつも言うように男は５３±１、６３±１ぐらいで死にやすい。それぞれ昔の寿命だよね。遺伝子の中にそれが組み込まれているのかも知れない。もちろんそれがＯＮになる人もいれば、ならない人もいる。ストレスとか食べ物とかでＯＮになるのかもね？３０、４０、５０、６０と１０年ごとに食べ物や生活態度を変化させないといけない。内蔵の消化器系や免疫系などが変化するからね。内蔵や免疫系は鍛えられない。その変化に自分の生活態度を合わせるしかない。それをしないまま生活すると内蔵や免疫系が数年でギブアップすることになる。
逆縁はつらい。少なくとも三次元の人間界では慰めの言葉は無いな。
モンゴルの草原に行くと、子供を亡くした親、親を亡くした子供が当たり前のようにいる。みんな悲しみを背負いながら健気に生きている。お互いにそれが分かりながら、みんな明るく生きている。我々日本人は、そこで遊ばさせて貰うツーリストとして、ミーちゃんハーちゃんのただ「楽しかった～！」だけでも良いけど、そういうのを黙って見る力、見抜く力がないとな。それが敬意でもあるな。

日本の新聞、テレビ、雑誌では欧米の価値観や思考に基いてテロリストを批判している。そっちの見方から見ればそうなんでしょうが、イスラム諸国から見ると長年の西欧諸国による横暴に対する復讐という見方も出来る。
アメリカによるイラク侵略も石油利権欲、軍事利権などなどでイラク国民の信頼は得られなかったことが最近の理由の原点ではあるけど、それならフランスにあるアメリカ大使館に向かっての攻撃があって然るべきだけど、なぜ攻撃対象がフランス国民に向かうのか？いうことが今一分からない。
それで、「なぜ、いつもパリで？」という疑問が日本人にはあると思うな。
日本人の知らないフランス人への憎しみがイスラムにあるのかも知れないな。フランス、イギリスによる植民地支配は残虐、傲慢を極めた。その前はスペイン、ポルトガルだったけど。国民気質は簡単には変わらないので戦後もイスラムに憎まれるフランス人の行動、態度があったのかも知れないとも思うな。
日本人はお人好しの平和ボケだからそういう実態を知らないのかも知れない？
今のベトナムもかつてはフランスの植民地だったけれど、その時のフランス人の残虐さはいろいろあるけど、ほとんどの日本人はそれを知らない。

クリックなるほどな～！外から見るとこうなる。
日本は世界の非常識！