世界平和は政治家ではなく日本文化が導く?
それも庶民が創り出したアニメ、マンガが。ひとり一人のアニメ・マンガ家はそんなことを考えて描いていないけど、それらが集合したらいつの間にか無意識の力になっているのかも知れない?かつてはアメリカのマックやコカコーラなどがアメリカの文化として世界を席巻したけれど、今は日本文化が席巻している。
アメリカの場合は、特定の企業が大儲けしたけれど、日本文化は特定の企業が大儲けしている訳ではない。儲けたいという人は今でもアメリカに憧れているのかも知れないが、文化に憧れている人は日本に向かう。不思議な時代になって来た。「あんなの何の価値もないただのサブカルチャーよ!すぐに消える。」と言うのが団塊の世代の人達。今の若い人達が数十年後に世界のリーダーの世代になった時、世界は平和になると私は予見する。「世界平和は日本から」と言っていた天風先生の言葉が現実化する。
そう言えば中二の時だったか?中三の時だったか?倫理道徳の時間にマンガは読む価値が無いという担任の先生に、「普通の本も読む必要はあるかもしれないが、マンガも読む価値がある」と30分ぐらい二人で言い合い(議論)をしたことがある。他のクラスメイトは呆れて、「どうでもいいじゃないか?」という空気が漂っていた。正しいと思ったことは相手が先生でも引き下がらないのはこの時からだな。もっと前からかな?私が正しかったことは時代が証明している?
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