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日本の不思議

普通の日本人は政治家に成りたがらない。各政党は、「是非選挙に出てください。党で応援しますから、あなたなら当選しますから。」と言って政治家になれる人を探さないといけない。不思議な国ですね。
一昔前までは土建屋を中心として業界筋の人は政治家に成りたがっていた。
土建、医療、製薬業界の利権や補助金を得られるからですね。今は昔に比べれば利権の美味しさは減っているのだろう。だから政治家に成りたがらないのかも?「俺は政治家になって国を守る!」という志を持っている人も少ない。
「末は博士か大臣か」という夢は日本人から消えている。博士は地震予知も出来ず、原発は安全と言いながら爆発した。博士の権威も大臣の権威も今は昔。
元首相が目の前を歩いていても、みんな無視する国だもんな、日本は。
日本人は普通が良いと思っている人が増えているのだろう。国が成熟している証拠かも知れませんね?「国乱れて英雄現る」と言うことなんでしょうね。国が乱れていない時は英雄は現れない。誰も英雄になりたがらない。その代わりにタレントになりたがる。昔、政治家を志し、今はタレントを志す、ということかな?
三級の人間だけが都知事になりたがるのも不幸な国ではあるな。
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基本に戻る

デスクトップ・パソコンの文字が書けなくなった!電源を切って再スタートすれば元に戻るだろうと思って電源を切ったら電源が入らなくなった!仕事で使っているパソコンなので、やべー!と焦っていたら、「うん?ひょっしたらキーボードの電池切れ?」と気がついて電池を入れ直したら正常に動くようになった。
安定打坐で安心の無心が取れなかった!山田先生から学んだ基本に戻した。一心、無心、天の声、本心煥発のリズムを三度程繰り返した。
「あっれ~!う~ん?」と思ったら何事も基本に戻ることだね。
妄念を持ったまま突然無心に入ると本当に危険だ。コントロール出来ない野生や悪魔が暴れ出す。それよりまだ雑念で無心になれない方が安全だ。
深い無心に入れるようになる前に、まず観念要素の更改が必要だな。
無心の前に一心の段階が必要だ。
雑念→一心→無心→安定(あんじょう)→本心煥発→神人冥合
の流れを飛び級をしないで順に辿らないといけない。素人が雑念から突然無心に入ってはいけない。そういう意味で天風会のブザー方式は安全だ。




カラヴァッジョ展

今日、食事の帰りに人に誘われて上野西洋美術館での「カラヴァッジョ展」を観に行った。凄かった!最初の一枚を見ただけで入場券1600円の価値はあった。立ちすくんでしまった。人間の技の凄さですね。
「人間がどうしてこんな絵が描けるのだろう?」ですね。

大胆な妄想的仮説

天照大神は天皇の祖神と言われているけど、それは本当だろうか?
古代中国の周が滅びる時に、今の天皇系に繋がる山族を対馬・壱岐の海人(あま)族によって日本に逃避・移民させたと仮説を立てると、
山族は、辰砂(水銀)や鉄、銅などの鉱脈発掘技術を持っていたと考えられる。その鉱脈に従って東征して行った。
山族には造船や渡海技術が無いから海を渡るのに海人族と当然、同盟を結んでいたと考えられる。
二千年前の海の水位は今より5m高かったという説がある。今のデータ的には三千年前が5mで、二千年前は今と変わらないことになっているが。
伊勢に行った時に神官と話したが、神官が当時の水位は5m高かったのでそれを元に考えないといけないと言っていた。
5m高かったとしたら今の伊勢神宮は海に面していたことになる。伊勢神宮に祀られている神様は天照大神が海人族とすると妥当な配置になる。
元は海(あま)照を天(あま)照大神という漢字にして意味を広げた?
天下が平定された時に、一番は最大の功労者の二番を粛正するのが世の常。
とすると、山族(ヤマト族)が天下を取った時に、二番の海族は粛正された。
その時に、天下が乱れないように、ヤマトを「大和」という漢字を当てた。
どう考えても大和はヤマトと読めないでよね。ヤマトは「山人」ですよね。
その粛正された魂が暴れないように鎮めるために、二番目を一番の神様として祀って伊勢神宮を造り、天皇家の祖神とする(天下をごまかす)ことにしたと仮説を立てることが出来る。
日本は呪の文化なので殺した相手の魂を鎮めるために大きな神社を建てるということが一番大事な政(まつりごと)になっている。
なぜそんな仮説が考えられるかというと、もし天皇の祖神が天照大神なら京都御所や皇居に天照大神を祀っている神社があって良いはずなのに無い。
京都御所内には宗像神社と厳島神社がある。宗像神社の元は福岡ですよね。山族である周の難民が最初に上陸して居を構えた場所と考えれば納得がいく。
なぜ御所に伊勢神宮が無いのだろう?天皇家とは別族だからと考えることができますね。
対馬・壱岐の海族は粛正されて渡海技術が失われたという説があります。
遣唐使、遣隋使は片道で半分が死んだと言われているので、往復で3/4が海の藻屑として消え、生還したのはわずか1/4だと言われています。
それは海人族の渡海技術が無くなっていたからかも?
天皇家が謙虚なのは海人族を滅亡させて大和族が成り立っていることを知っているからかも知れませんね。
天照大神が天皇の祖神と言っているのは、中国人がチンギス・ハーンは中国人と言っているのと同じ?クリスマスがキリスト教の祭りになったのと同じ?
どこの国の歴史も同じパターンで統治者によって改竄され統合される?
こんな仮説を書いていると私は殺されるかも?
天皇家とアマテラスは別族という本は既にあります。その本とこの仮説はほとんど同じかも?推理していくと同じ結果になっただけ?この仮説は二番煎じです。

魏志倭人伝


日本人は庶民まで歴史好きなんだな。良いことではあるけど、中国で書かれた書物をムキになって信じるのは日本人だけかもね?
中国人だって中国人が書いた物は信じないかも?なぜなら歴史書編纂は政治だから。今、中国は歴史を南京事件も含めてねつ造している。そして天安門事件を含めて都合の悪いことは消し去っている。民族気質は二千年では変わらないと思うな。
魏志倭人伝を信じ、仏教を信じ、儒教を信じ、マルクスを信じ、「書かれた物は正しい」という文字信仰が日本人にはあるんだろうな?書かれた内容を調べることは大事だけど、書いた人がどういう人かということを考えないとな。
日本人の外国の物を有り難る気質も二千年三千年変わっていないんだろうな?
漢族の気質を考えると、漢の役人が周辺国調査として派遣されて、命をかけてまで海を渡るということはしないと思うな。朝鮮半島まで馬で来て、そこの漁労民に、「この先に倭国というものがあるらしいが、どうなっているのか?」と聞いて、それをまとめて、なおかつ「私は命がけで海を渡ってこんなに遠くまで調査してきました。」(なので、ご褒美をたくさんください。)という意を込めて報告した内容のものだと思うな。
聞き取り調査したものだから概ね間違いでは無いけど、正しくも有り、大げさでもあり、というところではないだろうか?それが魏志倭人伝だと思うな。
ちなみに邪馬台国は正しくは邪馬壹国と書かれていて、壹という漢字が面倒なので台と書いてしまって、「やまたいこく」と読むようになったらしい。
「阿須疑島」を小豆島と書いて「しょうどしま」と後に読むようになったのと同じ。
邪馬壹国を、「やまとこく」と読むというのは正しい説だと思うな。
ほとんどの人は知らないけど、「やま=山」というのは天皇を意味する隠語なんですよね。まあ、多くの人に知られたら隠語にならないけど。
今は死語になっているけど、「山の神」と女房のことを言ったのはその流れだったかも?問題はその隠語がいつから使われていたのか?ということですね。平安時代には使われていたのでしょうが、卑弥呼の時代にも使われていたのだろうか?
もしそうなら、「やまとこく」というのは、「天皇の国」という意味ですね。もちろん天皇という単語が使われたのはもっと後の時代からですが。
ヤマト(天皇)一族は、山の民なんでしょうね。山の民は海の民の助けが無いと海を渡れない。アマテラス一族は海の民ということなんでしょうね。海を「あま」と読みますよね。それは「天」とも書きます。漢字は当て字なので元は同じだと思いますね。
鳥取大山(だいせん)の山の中に別のグループ(国津神グループ)の人達が住んでいて、まあ、ヤマト族集団といろいろ争い事があって国譲りをして、大山の神様が隠居生活する場所として出雲に神殿を建てさせたということですね。
出雲大社は神様の隠居神社。(という話しを大山の山の中で秘密裏に一万年続いているという神社の人から聞いたことがある。)
いちいちそこまで行ってお参りしたり祀るのは大変だから日本人は神様(神社)や地名のコピーを作る。だから同じ名前の地名や神社が多いことになる。
そしていつの間にか歴史が分からなくなって、自分とこの神社・神様が本家だと言い出すことになる。支店が、いつの間にか「うちが本店だ」と言い出し始める。
アメリカに行って、「えっ!アメリカにもセブンイ・レブンがあるの?」と。
そう言ったのは38年前の私。「アメリカが元だ!」と笑われた。
そういう歴史解釈は多いと思うな。
ヤマト族が古代中国の周の流れだということは間違いないと思いますね。渡ってきた人数は分からないけど。多ければ日本語の中に言語として何か痕跡が残っていると思うけれど無さそうだから、渡来人の人数は多くなかったかも?
水銀(辰砂)文化は古代中国の文化ですね。渡来人(周人)が九州に上陸して水銀鉱脈を求めて東に移動して行った。水銀は断層帯に存在するらしい。
熊本、阿蘇、徳島、伊勢、諏訪はその断層帯の線上ですね。空海も鉱脈探査の山師でもあったという説がありますね。
海(あま)族は対馬、壱岐、九州北部、瀬戸内海、伊勢と流れてきたのでしょう。時にヤマト族を乗せてその移動を手伝いながら。同盟していたんでしょうね。
海族は民族移動しても海岸に住み、山族は同じく民族移動しても山に住む文化を継続するんだと思うな。そうしてかつて関東や東北に住んでいた民族を統合して行った。統合すると言うことは、そこの地域の人達の歴史を消し、言葉を消すと言うことですね。日本もたくさん歴史が消去されて行ったと言うことですね。
中国漢族は歴史を作ること(時に創作)の重要さを知っているんでしょうね。
私は左翼ではないけれど、アンチ権力派なので、消された族の血の流れを引いているのだと思うな。始めて伊勢神宮に行った時に強くそれを感じたな。
権力嫌いは周の文化という説もあるけどね?縄文の文化でもあると思うな。





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