貧乏人はお金が入ると使いたがる。就職してから1年目先ず一眼レフカメラを買った。それからアメリカに行ったりパソコンを買ったり、モンゴルに行ったりウズベキスタンに行ったりと。アメリカやドイツでの展示会に合計4回出展したりと。
小金が出来ると先ずパソコンを買っていた。また疼き始めた。またモンゴルに行きたいな~?でもその前にドイツに専用の部品を発注したい。150万だな。車の免許も欲しくなった。協力会社の車では帰りの時間を気にしないといけないので自由が無い。この歳で免許を取ろうとすると100万は見ないといけない。で結局、遊び金は出ない。老後の準備の為に貯金という概念がまだ無い。
”死ぬ時は死ぬ”ということと、”自分の能力を出し切って死ぬ”という観念の中に生きている。能力の不完全燃焼をして死にたくない。能力を完全燃焼してあの世に行かなくてはご先祖様に会わす顔が無い。能力は他人との比較では無い。