お遍路さんなんかはこの典型なんだよね、大抵のお寺や神社も階段を登るよね。歩くと健康になるんだけど、そう言われて歩く人は少ない。でも、あそこの神様、仏様はご利益があると言われれば、無理して歩いて行って参拝したり拝んだり遍路をする。今みたいにバスで遍路しても効果は無い。
こういう話はよく聞くね。交通事故死であっても一週間前から何故か自分の部屋の整理整頓をする話。事故で無くなる日の朝、家を一歩出て、振り返ってジーッと家をしばらく眺めて、いつものようにスーッと仕事に行かなかったとか。
でもね~?子供の事故死もひょっとしたら魂的には運命なのかも知れないけど、辛いよね。いざとなったら、大人は他人の子供でも命を懸けて守るのが人の道だと思うけどね。たとえ事故でも、生い先短い年寄りが未来の長い子供を殺すというのは腑に落ちないな。私は自転車でも子供が近くにいる時は、いつでも瞬時に止まれるように神経を集中しているけどね。自転車に乗るのも歳と共に慎重になっているな。これぐらい大丈夫だろうというリスクは仕事以外は絶対に侵さない。
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