ほっとくと歳と共に身体が劣化して行く。癌細胞が繁殖し始めたり、心筋梗塞の毛が出始めたりと年齢に応じて死期が近づいているのが分かる。細胞の活力が弱っている。でそういう時にはクンバハカとプラーナヤーマ呼吸法を毎朝ではなく、何回も何回も歩きながらとか立っている電車の中でとか日常的にやる。
一週間二週間やっていると気がついたら身体が普通になっている。ガンになって治したと自慢する天風会員はままいるけど、ガンになること自体天風先生の教えから外れた生活をしていたということだよね。ガンが見つかる前に自分で自分の身体を補正したという人はいない。そんなのは話しのテーマにならないしね。「私はこうやってガンを克服した!」というのが話しのタネになるから。
「無事、これ名馬なり」という言葉があるけど、本当だよね。端から見たら運がいいだけとなるけど、何もしなければ名馬になり得ないし、一年二年三年でもならない。無意識の習慣化が必要だね。名馬を目指しての天風教義だね。
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