インターネットにこんなストーリが出ていました。因果応報の典型ですね。
『私の実姉、子供の頃から勉強が出来て、
県立の進学校→ストレートで国立大学→高校教師になった。
県立受験に失敗して底辺女子高に通っていた私をあからさまに馬鹿にし見下していて、道ですれ違っても 「落ちこぼれ高校の制服着てる人と知り合いと思われるのが嫌、まして身内だなんて…」
とシカトされた。
猛勉強してなんとか大学に合格した時も
「まぐれだよ、それに私の大学のほうが偏差値はずっと上だし」と
散々、プゲラしまくっていた。
同僚教師と職場結婚して、男子を三人生んで幼児教育に熱心だったけど、
三男は小学校の時に不登校となり最終学歴は定時制高校。
次男は発達障害と吃音でまともに学校に行けずに成人した現在も自室で引きこもり、唯一、まともで期待をかけていた長男はガールフレンドとデキ婚で大学を中退して食品会社の派遣社員。
で、何が因果応報かというと、デキ婚長男の嫁が昔、自分が散々馬鹿にして蔑んでた私と同じ落ちこぼれ高校の出身だという事が最近になって発覚したんです。
必死で隠し通そうとしてたけど、内輪の披露宴の席で嫁がポロっと…
その時の姉の顔ときたらwww
私は娘が二人居るけど、
「無理しないでやりたい事をやって将来は自分の好きな道に進んでほしい、失敗してもいいし、勉強が出来ても幸せになれるとは限らないんだよ」 と ことあるごとに言っています。』
でも大抵の人は自分のことは分からないんですよね。このお姉さんがこれを読んでも自分の因果応報だとは理解できない。「何々だったから」、「何々だから」のオンパレードで自分に責任は無いと考える。
30歳過ぎて「何々だったから」と言い訳をしたらその時点で人生落第だね。
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