私も小学生の頃、家の柱時計やカメラを分解して組み立て直しが出来ないでいたが親に怒られることは無かった。兄も海辺で釣りをしていて釣り糸が文化ナイフでなかなか切れないことを親に言うと親がこれを使ってみろと日本刀である懐刀を渡された。兄はそれを持って釣りに行った。それで釣り糸がよく切れたという。でもそれを忘れて帰って来た。気付いてすぐに戻ったがもう既にそこには無かったと言う。「岩場に刀を忘れてすぐに探しに戻ったがもうなかった。」と親に話したら親に一言も怒られなかった。と言っていた。高級な家の宝だっただろうに。なくなったのを怒っても無駄、子供に渡したのは親の責任との判断だったのだろう?いろいろ世界に行ったけど場所的にも私は世界一いい家に生まれたと思っている。何十年か経って過去生のご褒美で小豆島のあの村に生まれたと思うようになった。小児喘息で一年の1/3か1/4は学校に行けなかったけどね。
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