肩甲骨を支える筋肉の運動法(怠け者の運動法?)を一ヵ月前からやっているが、肩の動きが良くなると、いつの間にか自動的に腰の回転も良くなってきた。不思議だな?肩甲骨を動かす10数種類の筋肉が柔らくなると呼吸も肺全体が使われるようになって、肺がウイルスに侵されることが無くなるということ。
寝たっきりの老人は背中の筋肉が動かないから胸呼吸だけになる。そうすると背中側の肺が呼吸に使われなくなって、そこがウイルスの巣床になって繁殖して肺炎になる。そのようにしてコロナにかかって肺炎になって死ぬことになる。
肺全体を使うのが完全呼吸法ですが、肺を動かす筋肉が不均一だと当然、完全呼吸法にならない。天風教義の呼吸操練はとてもいい方法だが、その意味を充分に説明している先生はいなかった。私の考案した怠け者の運動法は、その呼吸操練をより完全にする筋肉柔軟化法ですね。いつか世界のシニアのための常識運動法になるんじゃないかな~?洗面所で出来るからね。ベッドに座っていても出来る。スポーツ界で同じことを柔軟体操の一部としてやっている人がいるかも知れない。27日の勉強会でみんなに教えます。
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