心と身体は霊魂の道具というのは天風先生の悟り。それをコピーしても悟りではない。私は小悟した。自分は身体という宇宙の中に住んでいる存在(being)だと。人それぞれの悟りがあっていい。いやそうでないと悟りにならない。知識や人のコピーではダメだ。
私の田舎の家の近くの広場(分教場跡)に「一粒の砂は宇宙より大きい。」と書かれた碑がある。これも悟りですね。普通の人は、「そんなことある訳ないだろう!」と思うよね。そういう人に説明しても無駄。この言葉を碑に書き込むことを選んだ人は偉いね。誰が選んだのだろう?この言葉の作者は壺井栄の亭主です。純文学に余程詳しい人でないと知らない名前。
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