約一ヶ月前からC国人が土曜の英語サークルにやって来ている。仕事の1年間の研修のためだという。日本語ペラペラ。図書館で中村天風の「運命を拓く」を予約したがなかなか順番が回って来ないと言う。今日、余っているその本を上げようと思っている。それにしてもどのような流れで中村天風を知って興味を持ったのだろう?10年以上前から図書館での天風本の予約待ちは半年1年だと聞いているが、どうしてそれで天風会は会員が増えないのだろう?
そうだな~?私も今入ったら1年で辞めるだろうな~?余程の志がないと続かないね。いや~、志がある人は余計に辞めていくね。それは誰が悪いということは無い。みんな真面目で健気なのだから。私から見るとオーラの輝いている講師やリーダーが少なくとも東京にはいない。
そんな中、東京の夏季修練会は会員外参加者は88,000円だ。日本語が分かることが前提で、かつ天風先生の本を2冊以上読んでいることも条件で外国人は、30,000円ぐらいで参加できるようにすれば良いのにと思ってしまうが。先ずは日本在住の日本語通の外国人をターゲットにするのも一つの手だな。天風会は世界平和に貢献を唱っているのだから。勇気も信念も世界平和もお題目だけになっている。
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