おしっこの出がほぼスムーズになったと書きましたが、原因を考えてみました。
クンバハカをするために肛門を引き上げる引き下げる動きを何回もしています。肛門と直腸下部を引き上げる引き下げる自在な運動で結果的に前立腺をマッサージしていたことになっていたんじゃないだろうか?と推論してみました。
それで結果的に前立腺機能が復活又は改善したのではないだろうか?ちなみに普通は直腸を自分の意思で上げたり下げたりは出来ないと思います。
私も20年以上あの手この手で模索して出来る術を会得しました。やれば簡単ですが、文章に書けば多くの人には理解出来ないだろうと思われます。クンバハカを何かのはずみで経験していないと、やる前から頭で否定するだろう。
頭で考えないで取り敢えずまずやってみようという積極心がないと。西洋医学の理屈で考えると出来ません、観念の働きに切り替えないと。
考えて見ると、人間の意識で出来る交換神経による態勢が神経反射の調節法で、観念で副交換神経をコントロールして行うのがクンバハカですね。天風先生は自分の心臓も自分で止められたと言いますから、クンバハカの会得と副交換神経の観念による調整が同一のものだと分かってきますね。そう考えると、クンバハカは副交換神経を使って行う態勢と言えます。それは言葉で説明出来ないし、理屈で理解出来ない。天風教義高等数学が解けたという感じですね。
天風教義の本質は観念の働きです。交換神経と副交換神経の両方が働いているのは呼吸です。凄いヒントですね。日向ぼっこ村ではこれらを易しい言葉で教えているということです。こんなことまで解ってこれからどうしよう?
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