頭を空っぽにして取り組むのは一番難しいね。人は過去の知識からなかなか抜けられないから。特に小学校や中学校で習った知識から離れられない。
天風会だってそうです。真面目な人程、本をよく読んで、よくまとめて知識を積み重ねていっている。「本をよく読んで、よくまとめたね。偉い、偉い。」小学生のクラスですね。もちろん、誰でも小学生からスタートです。私もそうだった。
天風教義を深く理解するには、一度、天風教義を空っぽにしないといけない。学んでは捨てる、学んでは捨てるを繰り返さないと本当の進化にはならない。
私はモンゴルの大草原に一人立った時、天風教義は空っぽになった。
仕事だってそうです。製品を一回作るごとに知識と経験を捨てる。経験や知識による先入観を持たないのが大事。
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