今朝起きたら何もしていなくても歯が痛くなっていた。歯を磨いていたらブリッジにしていた前歯上の3本の歯が洗面所のパイプの中にポトッと落ちて行った。
取れない。痛みが消えた。27日まで歯が無い。見っともないな~。歯が取れたら痛みが無くなるなんて不思議だな~。次の27日には仮り歯をまず入れるらしいが、それまでに食べ物が詰まるよね。電話してみるかな~。それにしても昨年の7月には駅で転んで肩を痛めるし、この3月31日にはトラックにぶつけられてお尻を打つし、今日は歯が落ちた。何故かな~?どういう警告なのだろう?
52年持ってくれた差し歯に感謝だな。有難いことです。
虫歯が抜けると痛みが消えるなんて知らなかったな~。いろいろ勉強になるな。
歯がポトリと抜け落ちるように命もポトリと抜け落ちるんだろうな?何でも相似形だから。朝の行事で蘇りの誦句を唱えると空気が口から抜ける。あららら。
歯が抜けても自分は存在する。命が抜けても「いのち」は存在する。誦句集では「命」ではなく、「いのち」となっている。印刷上のたまたまだという先生もいるが、天風先生は、「命」と「いのち」を区別していると私は解釈している。「命」は二度とない有限だが、「いのち」は永遠だと。そう解釈しないと誦句集は読めない。
でもそんな解釈をした先生は私の知る限りではいない。
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