イノシシ撃退レーザーを試作したので実験しようと、その下準備に田舎の友人に、いつも同じ場所にイノシシが現れるように餌付けと夜間モニター赤外線撮影を頼んだのですが、猪の数が何故か今年は激減しているそうで、しばらくはどうなるか分からないですね。で、別の同級生から次のようなメールを貰いました。
『江戸時代に島の有志たちは、幕府に対し、「自分たちが自分たちの力で、シシ垣を築くので、文句を言わないように」と陳情しました。そして、100キロ以上にも及ぶシシ垣を、自力で、本当に島中に築き上げました。これを「自普請」と言います。』
ハハハハハ!昔も私と同じような人間が島にいたんだ。笑っちゃうね。小豆島では小学生でも知っているものですが、幕府にそのように陳情したとは知りませんでした。小豆島は幕府の直轄地だったのと、シシ垣は石垣なので城にもなり得るので幕府の許可が必要だったんでしょうね。
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