50年、100年、500年後にどう評価されるかを考えて生き方や決断を決めないといけない。そんなことを言ったのは中曾根康弘氏だが、我々庶民だって同じことですね。「バスに乗り遅れるな!」とナチスドイツと手を組むことを判断した人たちは1000年の歴史の汚点と評価されますね。子々孫々にどう評価されるか?を考えないとあの世で後悔することになる。子々孫々の評価に耐える、または例え小さくても誇りを残せるか?今の日本にはそんな見方が欠け過ぎていると思うな。あの世に行ってご先祖様に会った時に、「ご先祖様を汚すことなく正しく生きました!」と胸を張って行けますか(逝けますか)?「大過無く自分の安全と無難を最優先に生きました。」と報告するんですかね?それとも、「他人を助けることなく自分のお金儲けを最優先に頑張りました。」と報告するんですかね?「死んだら終わりだよ。あの世とか生まれ変わりなんて無いよ。」と思っている人の方が多いのかな?それが問題だ。
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