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江戸時代の警察

江戸時代の100万人都市であった江戸は今でいう警察官である同心は100人だったとか200人だったという話しがありますね。商業都市であった大阪には侍はいなかったという話しがあります。一生に一回侍を見るかどうかぐらいだったと。私の田舎である小豆島で侍屋敷は一軒もありません。年に一度、幕府から徴税監査の侍(今の国家公務員)が来ていただけと聞いたことがあります。
地方に警察的存在はあったのだろうか?日本はそれぞれの地方自治だけで存在していたわけですよね。村単位で警察官無しで平和と安全が確保されていた訳です。それは日本全国同じだった訳です。日本は不思議な国ですよね。
日本から外国に密出国というのは戦前にほんの少しあるけど基本的には無いですね。日本に密入国はたくさんあるけど。日本から外国に亡命というのも日本赤軍以外には聞かないですね。ヤクザの世界では隠れてあるかも知れないけど。毎年、日本国籍を捨てる人は500人ぐらいかな?外国人と結婚して国籍を捨てるのがメインかな?アメリカの永住権を取って長年アメリカに住んでいる人がアメリカ国籍を取るために日本国籍を捨てる人はいます。それでも全部で僅か500人です。韓国は毎年1万人以上が韓国の国籍を捨てると言われています。日本嫌いの日本人は何故日本国籍を捨てて韓国や中国に亡命しないのだろう?
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