フェリーから見る朝日
朝日を浴びる我が村
私が田舎に帰ると兄と叔父から、「おまえはバカだ!チョンだ!」と言われる。兄と叔父は畑仕事をコツコツとやっているが、私は家でコタツに転がってテレビを観るだけだからね。参考になるテレビは何も無いけど。テレビは何も大事な事を伝えていないのが良く分かるね。テレビ信者はテレビが大事な事はすべて伝えていると盲信しているが。この正月に私の家が明治20年築だと知った。文化財並みだね。私の家から300mぐらいの距離にある母の実家の家は祖父が25歳の時に村民総出で建てたらしい。この家も結構大きい。まだポッチャン便所なので一人娘は親が亡くなったら帰って来ない。で、誰も住んでいない。娘だけの家は嫁いで出てしまって朽ち果てるしかない家は多い。みんな大きい立派な家なのに。そういう大きい家を解体するのに一千万はかかるらしい。そんなのが村に何軒もある。まあまあ由緒ある家は娘ばっかりが生まれたのは何故だろう?
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