私は昔から日本の湯飲みにはなぜ取っ手が付いていないのだろう?と考えていた。取っ手を付ける技術が無かったのだろうか?と。でもそんなの難しい技術じゃないと思うし。
インターネットに書いていました。昔、日本は取っ手を付けないといけないほどの熱いお茶は飲んでいなかったと。「なるほど!」と思いました。
モンゴルの遊牧民も熱いものは口に入れないと聞きました。熱いもの、冷たいものは身体に良くないので摂らないと。
私は料理には普段、油やバターを使わないので皿などを洗うのに洗剤を使うことはまれでした。お湯でスポンジを使って洗うだけで問題ありません。
先日、インカインチ・オイルという南米の昔からのインカグリーンナッツから採れたものを買ってきました。ギリシャやモンゴルと同様にインカにもこだわりがあるから。私は結構インカ大好き人間なんです。
オリーブ・オイルと同じようなものみたいですね。癖が無くサッパリとした味ですね。で、改めて気がつきました。油を使用するから中性洗剤が必要なんだと。
洗剤というのも何も考えずに常識として使っていますが、原理は難しいですね。基本的には分子間引力による作用なんですよね。
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