大雑把に言って小豆島の人間は半分は島の人間と結婚し、半分は島外の人と結婚している。何故かいろんな所に散らばっている。「なんであんなかわいい子がそんな所の人と結婚したのだろう?」と思ってしまう。でも遺伝子として見れば、適度に散らばることで種の優性遺伝子を残すことが出来る。結婚して住んでいる所、すなわち遺伝子の拡がり分布が面白い。島の中だけで結婚すれば劣性遺伝が蔓延ることになる。看護師とか保育士とかわざわざ徳島から来ている人がなぜか多い。それも同じで本能的に離れたところから嫁さん候補を呼び集めることになっているんだな。島の頂上から鳴門大橋が見えるね。それは船でまっすぐ行けるという事。潮の流れに乗ればすぐだ。昔は船の交流が盛んだったから、そういう交流の文化が人脈として残っているんだろうな?
遺伝子が散らばって交流するという事は全人類共通だな。その強制的行動が戦争だな。第二次世界大戦の後に当時のソ連軍によってドイツの女性は200万人がレイプされた。日本はアメリカ占領軍によって2万人がレイプされたが、それは日本女性がレイプされないようにアメリカ兵用慰安所を作ったから少なくて済んだ。日本軍は日本兵士が現地でレイプしないように慰安婦を連れて行った。だから現地での日本兵士との混血は驚くほど少ない。
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